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米Advanced Micro Devices, Inc.と富士通による合弁の米Spansion LLC.が,この1年半温めてきた“隠し玉”を見せた。窒化膜中の2個所に電荷を保持する「MirrorBit」技術を使った「ORNAND型」と名付けたフラッシュ・メモリーである。NAND型のインタフェースを備え,NAND型と同じように使える。4F2/セルの小面積と4ビット/セルの多値化によって,NAND型にコスト勝負を挑める。その上,NOR型並みの高速読み出し,NAND型以上の高速書き込みが可能である。
Spansionは,NOR型の世界市場シェアでトップの座にある。しかし,NOR型の市場はNAND型に侵食され安泰とは言えない。そこで同社はORNANDによって,NAND型の独壇場の携帯電話機向けデータ格納用メモリーやメモリー・カード内蔵メモリーの市場に攻め入る。これまでNOR型が主力だったプログラム格納向けに加え,成長の見込めるストレージ市場に打って出て,継続的な成長を目指す。
※この続きは日経マイクロデバイス2005年1月号でお読みいただけます。
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