テクノロジトレンド工学

お知らせ

この講義の目指すもの

みなさんの多くは、いずれ技術者(engineer)や研究者(researcher)として 社会に出て行くことになると思いますが、 そこで大切なのは、「技術に対する感受性(sense)」のように思います。

理論は、あとからいくらでも勉強できますが、 世の中にいまどんな技術があって、それがおおよそどんなもので、 どんな特徴があり、他のものと比べてどうか、 さらには、それに「乗る」のはいいことか悪いことか(得か損か)、 ということを「感じとる」感受性は、 日ごろから「技術の傾向に触れる」習慣をもつことが 非常に大切だと考えます。

この講義では、みなさんに、そのような「技術に対する感受性」を 養う機会になれば、と思います。

講義の進め方

受講している皆さんを2つのグループにわけ、 毎回、1グループの全員が担当となって、 発表・自由討論形式で進めます。 (つまり2回に1回、担当がまわってくることになります) ※グループの数や担当人数は、受講者数に応じて変更になる可能性があります。

担当の人は、自分が興味を持ったテーマ (自分の研究テーマに関連しているものが望ましいが、 必ずしもそうではなくてもよい)に関して、 技術動向や関連技術などを調査して発表を行い、 それに関して、全員でdiscussionの時間をもちます。 一人当たりの発表時間は数分で構いません。

担当順序(基本)

以下のグループを割り当てました。(敬称略)(2007/10/15現在) ※グループDが2人のため、時間が余った場合は、グループAに 戻る可能性がありますので、それ以降、次のグループの人は、 誰か一人だけでも、ネタを用意していただいておくと無難です。 (誰が担当するかはグループ内で相談してください) できる範囲でご協力をお願いします。 (2007/12/13)今後の割り当てを仮に決めました。 4順目(1/12の岩淵君以降)は、割り当て時間が短くなるので、 ネタは1つか2つにしましょう。

発表資料について

各自の発表では、例えば次のような資料を、必要に応じて用意すること。 なおPowerPointデータやWebページのURLは、次のいずれかの方法で 用意をすること。

参考リンク

講義のスケジュール

  1. 第1回 : ガイダンスと資料(担当: 秋田) (9/27)
  2. 第2回 : グループA-1(10/11)
  3. 第3回 : グループB-1(10/18)
  4. 第4回 : グループC-1(10/25)
  5. 第5回 : グループD-1+α(11/8)
  6. 第6回 : グループA-2+α(11/15)
  7. 第7回 : グループB-2+α(11/22)
  8. 第8回 : グループC-2+α(11/29)
  9. 第9回 : グループD-2+α(12/13)
  10. 第10回 : 堂前・藤枝・稲田(12/20)
  11. 第11回 : 都・野手・弓部(1/10)
  12. 第12回 : 戸羽・狩野・岩淵・岸田(1/17)
  13. 第13回 : 堂前・藤枝・戸羽・稲田(1/24)
  14. 第14回 : 野手・弓部・都・狩野(1/31)

関連リンク
akita(at)is.t.kanazawa-u.ac.jp / akita(at)akita11.jp