テクノロジトレンド工学

お知らせ

この講義の目指すもの

みなさんの多くは、いずれ技術者(engineer)や研究者(researcher)として 社会に出て行くことになると思いますが、 そこで大切なのは、「技術に対する感受性(sense)」のように思います。

理論は、あとからいくらでも勉強できますが、 世の中にいまどんな技術があって、それがおおよそどんなもので、 どんな特徴があり、他のものと比べてどうか、 さらには、それに「乗る」のはいいことか悪いことか(得か損か)、 ということを「感じとる」感受性は、 日ごろから「技術の傾向に触れる」習慣をもつことが 非常に大切だと考えます。

この講義では、みなさんに、そのような「技術に対する感受性」を 養う機会になれば、と思います。

講義の進め方

受講している皆さんを3人ずつ程度のグループにわけ、 毎回、1グループの全員が担当となって、 発表・自由討論形式で進めます。 ※グループの数や担当人数は、受講者数に応じて変更になる可能性があります。

担当の人は、自分が興味を持ったテーマ (自分の研究テーマに関連しているものが望ましいが、 必ずしもそうではなくてもよい)に関して、 技術動向や関連技術などを調査して発表を行い、 それに関して、全員でdiscussionの時間をもちます。 一人当たりの発表時間は数分で構いません。 数件のテーマ・題材を使用する場合は、できるだけ関連のあるものを 選ぶようにしてください。

担当順序(基本)

以下のグループ分けは、10/18時点での履修者名簿に基づいています。変更の可能性があります。

発表資料について

各自の発表では、例えば次のような資料を、必要に応じて用意すること。 なおPowerPointデータやWebページのURLは、次のいずれかの方法で 用意をすること。

参考リンク

講義のスケジュール

  1. 第1回 : ガイダンスと資料(担当: 秋田) (10/3) / 参考資料: 昨年度のまとめ
  2. 第2回 : 小島・殿畑 (10/17)
  3. 第3回 : 浅石・河合 (10/24)
  4. 第4回 : 背・中谷 (10/31)
  5. 第5回 : 水井・殿畑 (11/9:水)
  6. 第6回 : 小島・浅石 (11/14)
  7. 第7回 : 河合・中谷 (11/21)
  8. 第8回 : 背・金 (11/28)
  9. 第9回 : 水井・小島 (12/5)
  10. 第10回 : 殿畑・浅石 (12/12)
  11. 第11回 : 河合(12/19)
  12. 第12回 : 背 (1/10:火)
  13. 第13回 : 金・金 (1/16)
  14. 第14回 : 水井・中谷・総括(1/23)
  15. まとめ
予備日: 1/30, 2/6
関連リンク
akita(at)is.t.kanazawa-u.ac.jp / akita(at)akita11.jp