秋田純一のつぶやき

(Last Update: 2004.5.24)

他愛のないこと、ふと思ったこと、 普段から気になっていること、などなどです

窓があく飛行機

なんでもロシアの国内線の古い飛行機には、 窓があくやつとか、隙間風が入るやつがあるらしい。 飛ぶ高度が低いので大丈夫なんだそうだ。(何が?)

Liイオン電池の最期

先日所有しているノートパソコンが2台続けて ある日突然起動しなくなりました。 BIOS画面も出ないぐらいなんで、かなりヤバい壊れ方で 結局両方ともメインボード交換だったんですが、 共通していたのは、直前にバッテリーをほとんど空まで 使い切っていたことでした。 そういえば、というので知人から聞いた話では、 携帯電話では、電池を使い切ってしまうと 本体が壊れることは、けっこうあるんだそうです。

ということはLiイオン電池って、完全放電の間際に、 すんごい高い電圧でも発生するんでしょうかね。 (電池ができる「悪さ」といえば、高い電圧を発生するぐらいですよね)

大人買い

知人に大学生協でバイトをしている人がいて その人から数年前に聞いた話なのですが、 そこの大学生今日では、「ビックリマンチョコ」が箱単位で よく売れているそうです。 いわゆる「大人買い」ですな。

子供のころには夢物語だった「大人買い」ですが、 ビックリマンチョコを1箱かってもせいぜい2000円くらい。 と思うと、そんなに気合入れなくても買える額ですよね。 と考えると、自分って大人になったんだなあ。 と、しみじみ思います。 (あ、だから大人買いなのか)

人間的に絶対に正確な時計

現在の「1秒」の定義は、セシウム(Cs)原子が放つ 電磁波の振動数を基準に決められているそうです。 かなりこれは正確だそうなんですが、どうしてもやっぱり 多少の誤差が出るそうで、いろいろ校正をしないといけないそうです。

でも「人間にとって」絶対に正確な時計、というのは、 なんなんだろう?と考えてみました。 それって、やっぱり「太陽」じゃないですかね。 「太陽が真南に来たとき」を「12時0分0秒」とすれば、 ぜったいに「人間的には」狂うことがない時計ですよね。 ということは、とんでもなく正確に太陽の位置を測る日時計?

USBデバイスの最大値?

USBの規格では、1つのPCに接続できるUSBデバイスの個数の最大値は 127個だそうです。 でもだれか本当に127個つないだ人はいるんだろうか?? ざっとインターネットで探した範囲では、どうもいないようでした。

仮に1台のPCに127個の「USBマウス」をつないだとして、 何に使えるんだろう??と考えてみました。 1つのポインタを127人で動かせるわけで、 やっぱ「こっくりさん」とか、やってみたい気もします。 (やってみようかしら)

富山県と滋賀県

日本の地理って、なんか好きなんですが、 その中でも、富山県と滋賀県について、 語らせてください。

まず富山県。 みなさん(富山県出身の人を除く) 富山県って、どこにあるかご存知ですか?? どうも富山県自身がいまいちマイナーだと 認識しているらしく、 こんな新聞広告 が新聞に載ったことがあります。(しかも載せたのは富山県) 一瞬わかんないんですよね。 ちょっと富山湾が広くなったかな?ぐらいで。

つぎに滋賀県。 日本一大きい湖の琵琶湖がある県ですが、 「滋賀県の中の琵琶湖の割合」って 何パーセントぐらいだと思いますか? もしよろしければ、意識調査にご協力ください。

滋賀県の中の琵琶湖の面積の割合はどれぐらいだと思いますか?
集計結果と正解はこちら。

プロ意識

最近モノを買ったりするときに、腹が立つことがときどきあります。 なんていうんですかね、「プロ意識」ってのがない店員が ときどきいるんですよね。

先日コ○マでDDIのPHS通信カードを買ったんですが、 まず「これって○○ってできるんですか?」と聞いたら、 「ちょっとお待ちください・・・」 おいおい、あんた商品売ってお金もらってるんだろ、 プロだったらそれぐらい知っとけよ・・・と思ってしまいました。 で、契約書を書いて、カードの照会に時間がかかるから、ってんで 翌日取りに来ることになったんですが、 その後数回電話がかかってきました。
「契約書に書いていただいた住所で読みにくいところがあるんですが ○○で正しいですか?」
「契約内容で○○というのがあるんですが、ご説明していましたっけ?」
などなど。 おいおい、あんたらプロだったら、それぐらいその場で確認しろよ・・・

そのほかにも、いろんなお店で、アルバイトだけじゃなくて 正社員と思われる店員でも、どうも仕事をしてお金をもらっている、 というプロ意識、みたいなものが、非常に欠けているなあ、 と思うことが、なんだか最近多いような気がします。 学生の頃バイトをしていた学習塾でも、そういう人がいました。 楽してお金がもらえればいいや、みたいな。

コンビニの店員でも、しっかりとしたプロ意識のある人、っていますよね。 どんな職業でも、その仕事でお金をもらっている以上、 その仕事をしているというプロ意識、というものを、 ちゃんと持たないといけない、と思うんですよ。 最近の日本が景気が悪い、産業が空洞化している、っていうのの 一因も、いろんな職業で、プロ意識が欠けた人が多くなった、というのに あるような気がするんですが、どうなんですかね。

最近よく見る誤字

最近秋葉原で、みょーによく見かけて、 みょーに(個人的に)気になる誤字。

モノホン博物館

子供だましじゃなくて、ホンモノ(モノホン)がおいてある 博物館ってありますよね。
ここにも書いたんですが、石川県にある「コスモアイル羽咋」ってのは、 どうやって集めたかはわからないけど、「モノホン」がたくさんある 博物館です。 モノホンのアポロ月着陸船予備機、モノホンのガガーリンの乗ってた宇宙船、 などなど。
あと、東京お台場にある日本科学未来館も、モノホンがたくさんあって よいところです。 いままで、「超伝導の磁束量子」(ふつうは工学部の大学院で習うようなこと)を、 まじめに解説している科学館というのは、あそこ以外で見たことがありません。
あと、北海道福島町にある、青函トンネル博物館。 青函トンネルの北海道側にあるんですが、 モノホンの掘削機やモノホンの探査艇やモノホンの岩石運搬列車なんかが おいてあって、とてもよいとことです。 でも、予算不足とかで閉館になってしまったのが、ひじょーに残念。

アホな定理を2つ

こんなことに気がつきました。

「任意の命題は主観的に証明可能である」

つまり、どんなことでも、「主観的であれば」正しいことが 証明できる、というわけです。
例:「宇宙人は存在する」 →証明:「だって見たもん」
例:「幽霊はは存在する」 →証明:「だって見たもん」
例:「クオークは存在する」 →証明:「だって見たもん」(これはウソか・・・)
例:「リーマン仮説は正しい」 →証明:「だって証明したもん」(これもウソか・・・)

もう1つ。「バス停の定理」

「任意のバス停は自宅の正面に持ってくることができる」

証明:

これの類似品。

「人間は全員ハゲである」

(証明略)

「e-ナントカ」と「Jナントカ」

最近は一段落した感がありますが、 ちょっと前だと、なんでもかんでも「e-**」という名前のもの、 多くありませんでした? e-Business, e-Commerce のあたりは、まだわかります。 電子事業と電子商取引ですもんね。 しかしどっかの疲労回復剤のCMででてたんですが、 パソコンの画面をみていて目が疲れたらe-疲労。 ここまで来るとなんのこっちゃ、って感じですね。 ほとんど、コンピュータに関連するのは「e-なんとか」。
そういえばJRの東京の山手線とかの都心の電車って、 E電って名前がついてるんですよね。 あれって、まだあるんでしょうか? このどさくさにまぎれて、e-電とかで復活したらどうですかね。 車内でインターネット常時接続とか完備しちゃったりして。

そういえば国鉄がJRになったころ(平成元年ぐらいでしたっけ)に、 なんでもかんでも「J*」っての、多かったですよね。

日本人って、このテのやつ、好きなんでしょうね、きっと。

ワンマン

「ワンマンバス」と「ワンマン社長」。 どちらも「ワンマン+名詞」なのに、 「ワンマン」の意味がぜんぜん違う・・・ 辞書で「one-man」をひいてみると、 「個人用」「一人で操作する」という意味が載っていていた。 とうことは、両方とも後者か・・・

ありそうでないもの

よくマンガとかに出てくる、「ありがち」な場面って、 冷静に考えたら、見たことないものってありますよね。 なんか他にないっすかね。ありそう。

「吉牛」という食べ物

ふと、突然、吉牛(吉野家の牛丼)が食いたくなることがある。 不思議なもので、松屋の牛丼でも、すき屋の牛丼でもなく、 吉牛に限定して食いたくなる。 もしかして、これは牛丼が食いたいのではなく、 吉牛という食い物が食いたくなるのではないだろうか。 つまり、吉牛は吉牛という食い物であり、 牛丼とは異なる食い物なのだ。 もちろん、松屋の牛丼(松牛と言うのか?)というのも、 これはこれで別の食い物なのかもしれない。

そう考えてみると、こういう例は、他にもたくさんある。

缶コーヒーという飲み物。 つまり缶コーヒーに、コーヒーらしい味を求めるのは間違っている。 缶コーヒーは、缶コーヒーなりのテイストを楽しまなければならない。

カップラーメンという食い物。 生麺の本格派のカップラーメン、というのは、 基本的にアプローチが間違っている。 同様に、おそらくカップヌードルという食い物も、 別の食い物だ。

寿がき屋のラーメンという食い物。 (主に中部地区。ただし少数だが関東・関西他にもある) 家の近くにないくせに、ときどき食いたくなるからたちが悪い。

木彫りの熊

北海道のお土産屋さんには、たいてい 「木彫りの熊」というのが売っている。 ご自宅にお持ちの方も多いのではないだろうか。

北海道というと、川で熊が鮭を”がばーっ”と 捕っているイメージが、とても強いのではないかと思うが、 もしかして、北海道に対するこのイメージは、 この日本中に普及している木彫りの熊のおかげ(せい?)では ないだろうか。

ちなみにあの木彫りの熊の日本における普及率はどれぐらいなんだろう? 軽く50%は超えているような気がする。 統計資料があればみてみたいものだ。

もしよろしければアンケートにご協力ください。 (結果はメールで送信されます)

私は家に木彫りの熊を

現在の統計(ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました):

※またちょっと持っていない人が多くなってきました

※よく考えたら北海道に住んでいる方は、もっていない方が多いんですかね。 分けて集計するべきだったかな・・・

コスモアイル羽咋

石川県の能登半島の羽咋(はくい)というところがある。 なんでも、UFOの街だそうである。 そこに、コスモアイル羽咋という施設がある。 どう考えても怪しげなのだが、一度行ってみたらびっくり。 97%は、非常に正統派で資料的価値の高い宇宙モノの博物館なのだ。

ガガーリンが人類初の宇宙飛行で乗っていて帰ってきた、 丸焦げになった宇宙船。(どうやって持ってきたんだろう?)

アポロの月着陸船の予備機。 (よく考えたらあたりまえなのだが、 実際に月に行った月着陸船は地球上には残っているはずがない。 ここに置いてあるのは、本物のアポロ計画のときに 予備機として、全く同じように作ってあった月着陸船だ。 これもどうやって持ってきたんだろう?)

アポロ計画の宇宙服。 (これもどうやって持ってきたんだろう?)

これはすばらしい。 ぜひコスモアイル羽咋へ行って、実物を見ることをお薦めする。 (羽咋へは、金沢からJR七尾線や路線バスなどで行ける)

ただし資料室の最後にUFOの目撃情報データベースが あるのは、さすがUFOの街ではある。(これが3%)

あいうえお+はひふへほ

あ段(「あいうえお」)と、は段(「はひふへほ」)は、 順番に組み合わせると、どれも感嘆詞になることに、ふと気づいた。

あは。
いひ。
うふ。
えへ。
おほ。

だからどうした・・・

ちなみに、は段+あ段、ってのも、ぜんぶ感嘆詞になるな・・・ (はあ。ひい。ふう。へえ。ほお。)

パパイヤ鈴木

いつごろからだろう。 テレビなどでパパイヤ鈴木という人をよく見かけるようになった。 体重が100kgぐらいで、頭がアフロで、目が細くて、 一度見たら忘れにくい形なのだが、 本業はダンサーだ。

最初は侮っていたのだが、 パパイヤ鈴木を侮ってはいけない。

見かけからは想像のつかないほどの機敏な動き。
妙にクセになりそうなダンスの振り付け。

おまけにおやじダンサーズという ダンスグループまでもっている。 おやじダンサーズのコンサートを侮ってはいけない。 パパイヤ鈴木みたいなのが6人も出てくるんだから、たまらない。

ちなみにテレビ東京系で金曜日の深夜に debuyaという番組をやっている。 パパイヤ鈴木とホンジャマカの石塚が、 いろんな食べ物屋に行って大盛りを食いまくり、 まいうー(「うまい」の業界用語表現)と言いまくる、 ただそれだけの番組(金かかってないな・・・)だが、 debuyaを侮ってはいけない。 妙にうまそうに食うんだ、これが。 深夜の小腹が空いたのにはたまらない。

松井秀喜・野球の館

石川県金沢市の近くに、森喜朗、というより松井秀喜の出身地の 根上(ねあがり)町というところがある。 金沢から最寄の小松空港に行くバスに乗ると、 小松インターで高速道路を降りたあたりに 「松井秀喜・野球の館→」というような看板がある。

この看板、金沢から福井方面に一般道で行くと、 道端の電柱に出ている。

「松井秀喜・野球の館↑あと5km」

「松井秀喜・野球の館↑あと3km」

「松井秀喜・野球の館↑あと1km」

「松井秀喜・野球の館↑あと500m」

ここで、松井秀喜・野球の館を過ぎるとこうなる。

「松井秀喜・野球の館↓500mもどる」

「松井秀喜・野球の館↓1kmもどる」

「松井秀喜・野球の館↓3kmもどる」

「松井秀喜・野球の館↓5kmもどる」

勘弁してくれ・・・


ご意見等はこちらまで