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周波数をフィルタリングするためにBPF2モジュールを使った。
BPF2 Wizardを使うと、ピーク周波数やバンド幅などを入力するだけで適当なCの値を算出してくれる。
しかし、ピーク周波数1k[Hz]のフィルタを設計したのに実測したら20k[Hz]あたりにピークがあった。
ピーク周波数500[Hz]の場合では8k[Hz]あたりにピークがあった。
現在原因は不明。
圧電素子のベースラインをAGNDにするために、PSoCのピンからAGNDを出したくなった。
AGNDを入力したGain=0[db]のPGAを使うことで実現できるが、アナログブロックを1個消費してしまう。
しかし、レジスタを少しいじるとアナログブロックを消費せずに(厳密には併用的に)AGNDを外部へ出力することができる。
アナログブロックからの出力は、①他のアナログブロックに接続する線と②アナログバスに接続する線がある。
そこで、①で通常(PGAやCOMPなど)の出力をしつつ、②からAGNDを出力する。
(1)ブロックを起動する。
PGAなどを置いている場合はStart()のAPIを呼ぶ。
もしくはレジスタをいじって起動させる。
(2)ブロック内部のMUXの選択を変更する。
MUXのレジスタを変更する。
ACBxxCR2 |= 0b00010100;
ACBxxCR2 &= 0b11110111;
詳しくは「はじめてのPSoCマイコン」(桑野雅彦、CQ出版社)のp.102を参照。
実は29466にはAGNDをPort2_4から出すという便利設定があった。
これ使うとすぐできる。
■遅延無し(音源の直上にセンサを置いた場合)
黄 : ファンクションジェネレータ出力
青 : アンプ出力
紫 : センサ出力
■遅延あり
黄 : アンプ出力
青 : 直上のセンサ出力
紫 : 遠方のセンサ出力
□5cm
□10cm
□15cm
□20cm
□25cm
□30cm
■AM信号 [#d6ead835]
(1)搬送波の周波数や振幅などを選択
(2)[Shift] + [AM] : AMイネーブルにする
(3)[Shift] + [Recall Menu] : AM変調のオプションメニュー
(4)"AM Shape"を選択し[↓]
(5)変調波の選択(正弦波や三角波など)
(6)[Enter]
(7)[Shift]+[Freq] : 変調波の周波数を選択
■バースト信号 [#b03f8380]
(1)バースト波形の周波数や振幅などを選択
(2)[Shift] + [Burst] : バーストをイネーブルにする
(3)[Shift] + [Recall Menu] : バーストのオプションメニュー
(4)"Burst Count"を選択し[↓]
(5)バースト時の周期数を選択
(6)[Enter]
(7)[Shift] + [Recall Menu] : バーストのオプションメニュー
(8)"Burst Rate"を選択し[↓]
(9)バーストの周波数を選択
(10)[Enter]
■インバータバッファ回路図
■インバータレイアウト
■行デコーダ・列セレクタレイアウト