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前回の配線図通りに配線。初めにピンを間違えて大幅な時間ロスをした。
コントラスト調整用に10kΩの可変抵抗をつけるべき所に普通の抵抗をつけてしまって、かなり見にくい状態だったのでとりあえずGND直結で動作確認。
文字列の表示はこんな感じ。
LCD_1_Start(); LCD_1_Position(0, 0); // 行, 列 LCD_1_PrCString("LCD Test");
datasheetを見ていると、棒グラフを表示させるなんていう面白いAPIを発見。
ドット単位のパターンを用意して実現している様子。
デバッグやらにも便利に使えそう。
SC1602は1文字を5 * 7ドットで表現しているので、横棒グラフなら5 * 16 = 80ドット、縦棒グラフなら7 * 2 = 14ドット。
使い方はこんな感じ。
LCD_1_InitBG(LCD_1_SOLID_BG); LCD_1_DrawBG(0, 0, 16, 72); // 行, 開始列, 終了行, グラフの長さ
DrawBG()の引数がちょっとわかりにくいけど、次のような感じ。
LCD_1_DrawBG(0, 0, 16, 50); // 0行目の0〜16文字を使って50ドットの長さ LCD_1_DrawBG(0, 1, 5, 60); // 0行目の1〜5文字を使って60ドット(5 * 5 = 25を超えるけど超えた分は表示されないから25ドットになる)
良く考えたら16文字だからDrawBG(0, 0, 15, ...)が正しい気がする。
データシートと睨めっこした結果、こんな感じになった。
配線距離が長いが、ユニバーサル基板に液晶を取り付けたときのバランスを考えると、どうしても隅っこになってしまう。
何を作りたいかの発表と、その中からどれを実際に作っていくか、大体の方針の決定。
皆実装に縛られない自由な案を出していて、実装前提で考えている自分は何だか縛られている感じがした。
次回までにキャラクタ液晶の配線を考えておく。
FIRST TOUCHでCapSenseを試した後、ユニバーサル基板にICソケット、LED、抵抗、スイッチを配置して半田付けの作業。
PSoCの開発環境を整え、FIRST TOUCHを使ってLEDを光らせる所まで。
PSoC入門:PSoC First Touch編に従って、プロジェクトの作成、モジュールの配置、配線、設定の一通りの流れを実施。
プログラムを書く前の設定作業が多いなあと思ったが、それだけ自由度が高いということか。
バージョンが更新されたようでPSoC入門:PSoC First Touch編とは異なる箇所がいくつかあった。