Auther:nishino
コメントはありません。 Comments/nishino/howto
目次
理解できたところから纏めます。
通信速度や範囲が微妙すぎて忘れ去られそうになった悲しい子。
けれど、モジュールの小型化やマウスやオーディオ繋ぐ程度なら問題ない通信速度によって無線のニッチ市場を確保。
IrDAほど通信距離が煩わしくなく、無線LANほどの通信速度と距離はいらん!という通信規格。…だったが、技術の進歩により少しずつカバーの範囲が被っている。
廉価で省電力な、速度まぁまぁの無線通信用の規格という認識で取りあえずはおk
速度が微妙。日本語の資料が少ない。
プロファイルに即した通信しかできない。
つまり、目的に合ったプロファイルが実装されてなければ、自分で乗せなきゃいけない。
そして最大の問題点!
802.11bとBluetoothは場合によって干渉します。
(ソース元:802.11bとBluetoothの干渉を“目で見る”)
Windows 7 Professional x86 で確認。
E:\はVisual Studio 2005 インストールCDの場所なので各自で変更してください。
ユーザーフォルダの下に作業フォルダを作成してから進めました。
(C:\Users\Hogehoge\tmp)
tmpフォルダ内に必要なService Packを入れておいて下さい。
Visual Studio 2005 Team Suite Service Pack 1
Visual Studio 2005 Service Pack 1 Update for Windows Vista
Visual Studio 2005 Service Pack 1 ATL セキュリティ更新プログラム
とても時間がかかるので注意。
コマンドプロンプトで以下のように打ち込む。
cd tmp msiexec.exe /a E:\vs\vs_setup.msi TARGETDIR=%cd%\vs /L*vx install.log VS80sp1-KB926602-X86-JPN.exe /extract VS_TMP1 msiexec.exe /a vs\vs_setup.msi /p VS_TMP1\VS80sp1-KB926602-X86-JPN.msp /L*vx patch1.log VS80sp1-KB932236-X86-JPN.exe /extract VS_TMP2 msiexec.exe /a vs\vs_setup.msi /p VS_TMP2\VS80sp1-KB932236-X86-JPN.msp /L*vx patch2.log VS80sp1-KB971090-X86-INTL.exe /extract VS_TMP3 msiexec.exe /a vs\vs_setup.msi /p VS_TMP3\VS80sp1-KB971090-X86-INTL.msp /L*vx patch3.log
インストールCDの中身をまるまる新たなフォルダにコピー。
E:\ → C:\Users\Hogehoge\VS2005SP1
VSの中の.cabと.msiのファイルは既にvsに展開済みのため削除。
C:\Users\Hogehoge\VS2005SP1\VS *.cab *msi を削除
VSフォルダにvsフォルダを上書きする。
C:\Users\Hogehoge\VS → C:\Users\Hogehoge\VS2005\VS
SQLServer2005の互換性で文句言われた人は、後に自分でアップデートしてください。
注意
作成するディスクラベル名はオリジナルと同じにする必要があります。(恐らく『DVD1』のはず)
同じにしないとインストール時にCDがあっても、途中でCDの挿入を求められます。