集積回路工学第2
おしらせ
- (11/02/01)期末試験の答案の返却を希望する人は来室してください。
- (11/01/31)期末試験の採点結果を踏まえて、評定を電情成績通知システムに掲載しました。疑問抗議等は秋田までどうぞ。期末試験の問題と解答例・採点基準。
- (11/01/20)2009年度の過去問の掲載がもれていましたので追加しました。
- (11/01/17)期末試験を1/24(月)の08:45-10:15に、105講義室で行います。以下のもののみ持ち込み可とします。
- 手書き直筆ノート
- 配布プリント(講義WebページからダウンロードしたPDFを印刷しモノを含む)
- 参考書籍
過去問はこちらからどうぞ。
- (10/09/15)講義は10/4からです。半年間よろしくお願いします。
「ディジタル電子回路」との違いについて
今期、「ディジタル電子回路」という講義(北川先生)があります。
こちらは、集積回路工学第2と共に、集積回路関係の一連の講義の一つですが、
内容が大きく異なります。
双方、それぞれ大切な内容を扱いますので、ぜひ「ディジタル電子回路」も
受講をおすすめします。
大まかな違いとしては、「集積回路工学第2」では演算器などのコンピュータの
システム構成要素自体を対象とし、適宜それを構成するトランジスタの話も
出てきますが、「ディジタル電子回路」はディジタル領域での信号処理を基礎とする
システム構成の話がメインで、トランジスタの話は出てきません。
講義の進め方
基本的に以下の各項目の順に座学講義形式で進めます。
途中、適宜課題(レポート)を出す予定です。
これらのレポートをすべて提出した上で、期末試験の成績を加味して
成績を判定する予定です。
教科書・参考書
教科書は特に指定しませんが、
前期の「集積回路工学第1」と同じ「VLSI工学−基礎・設計編−」(岩田・コロナ社)を
参考書として紹介しておきます。
また、これを補う本として「CMOS集積回路」(榎本・培風館)を
紹介しておきます。
質問等について
2B714室(北川准教授室の隣)に
来ていただいて構いませんが、不在のことがありますので、
事前にメールで
時間等の連絡をしてもらった方がよいかと思います。
あるいはこちらから
現在の在室状況を確認の上、来室してください。
講義のメモ
アカンサスポータルに講義資料を掲載しますので、予習復習に活用してください。
また課題がある場合は、こちらとアカンサスポータルで掲示します。
なおこちらのページに掲載している講義資料は、図のデータや一部の配布資料を除外してあります。
- 第1回 : VLSI技術動向 (10/4)
- 第2回 : 加算回路(その1) (10/18)
- 第3回 : 加算回路(その2) (10/25)
- 第4回 : 減算回路・ALU (11/1)
- 第5回 : 乗算回路(その1) (11/8)
- 第6回 : 乗算回路(その2) (11/15)
- 第7回 : マイクロプロセッサ (11/22)
- 第8回 : SRAM (11/29)
- 第9回 : DRAM (12/6)
- 第10回 : ROM (12/13)
- 第11回 : 演算増幅器 (12/20)
- 第12回 : D/A変換器・A/D変換器 (1/11:火)
- 第13回 : 高周波回路 (1/17)
期末試験:1/24(月)
※2/1(月)は休講です
関連リンク
akita(at)is.t.kanazawa-u.ac.jp / akita(at)akita11.jp