* ピン配置(MeRL標準) [#d9aa9d67] - 100milピンヘッダ, 4pin - 4pinコネクタの△マーク(または「G」マーク)が1番 - 1=GND, 2=VDD, 3=TX(出力), 4=RX(入力) -- これを接続される側(マイコン等)にとっては、3=RX(受信=入力)、4=TX(送信=出力)につなぐ -- 2=VDDには、USB-UART側から電源が供給できる(50mA程度)。電圧は↓↓のように設定でき、またこの電源供給自体のON/OFFもできる。 - 管理者: akita #ref(UC6D_omote.jpg,,30%) #ref(UC6D_ura.jpg,,30%) ↑USB端子は、microUSB(上)とminiUSB(下)の2種類がある。機能は同じ。 ドライバ:http://www.ftdichip.com/Drivers/VCP.htm * 作り方 [#m0852582] - 用意するもの:基板(UC6Dの文字入り)、FT232RL、mini/micro-USBコネクタ、スイッチ、4pソケット、0.1uFセラミックコンデンサ(チップ部品箱の「C2」に入っている)。 --"UC6"は古いバージョン。パターンが微妙に違うけど、同じ機能。出力バッファICをつける事ができるがデフォルトではオフになるようにパターンを引いてある --"UC6D"を使う。 --セラミックコンデンサは2個。 - 作り方: ++ FT232RLをつける(向き注意)。 ++ mini/micro-USBコネクタ、セラミックコンデンサ、スイッチ、4pソケットを順につける。 ++ 最後にVsup電圧を設定するためにどちらかをブリッジさせる。このとき、スイッチの端子が近いのでショートさせないように注意。ちなみにスイッチを使わない(常時ON)ならば、スイッチを実装するところを針金などでショートさせる。 ++ 動作チェックのあと、設定している電源電圧にあわせて、赤(5V)または黄(3.3V)の丸ポチシールを張り、最後に熱収縮チューブをかぶせておくと安心。 ++ 動作チェックのあと、設定している電源電圧にあわせて、赤(5V)または黄(3.3V)の丸ポチシールを張る。 ++ 最後に熱収縮チューブをかぶせておくと安心。 #ref(USBcom6_mark.jpg,,30%) * 設定 [#dc5e0f0a] - Vsup端子から供給する電源電圧の設定: ↓図の「Vsup」のところのジャンパで設定。「3V」側をショートさせると3.3V、反対側(中央と図の下側のランド)をショートさせると5V。 - Vsup端子からの電源供給のON/OFF: 小さいスイッチを「1」側にするとON(供給される)、反対側にするとOFF(供給されない)。 --↓の図で言うと、スイッチを、上に動かすと1、下に動かすと0 #ref(UC6D_ura_uUSB.jpg,,30%) * 基板データ(PCBE形式) [#g47edd81] #ref(USBcom6D.pcb) #ref(USBcom6Du.pcb) IP:133.28.96.227 TIME:"2012-01-13 (金) 11:09:39" REFERER:"http://merl.ec.t.kanazawa-u.ac.jp/micon-bu/index.php?cmd=edit&page=USB-UART%28FTDI%C8%C7%29" USER_AGENT:"Mozilla/5.0 (Windows NT 5.1) AppleWebKit/535.11 (KHTML, like Gecko) Chrome/17.0.963.33 Safari/535.11"