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回路設計の基本

・交流電圧の測定はオシロスコープで。オシロスコープの基本的な操作方法は内部向け情報のマニュアルを参照。

・プローブはオシロスコープでの受け用なので、発振器には使わない。

・期待通りの電圧が測れないときは、回路を分解して原因を探る。

・Arduino5VピンなどはUSBからの電源供給で、交流ノイズがのることがある。設計初期段階ではノイズが発生しにくい直流安定化電源を使用。

・回路の導通チェックはテスタの抵抗値測定モードの最小単位で行う。0に近い数字なら導通している。

コンデンサマイク、オーディオアンプ関連

・オーディオアンプICを使う場合、直流安定化電源でも交流ノイズがのることがあるので、その場合はコンデンサを挟んでカットする。(データシート参照)

・コンデンサマイクはコンデンサなので、線は極力短くする。線に触れると電圧が安定しなくなるため。