映像情報メディア研究会in横浜

井崎です。

とても今更な話なのですが、2月22日に横浜で行われた映像情報メディア学会の学生研究発表会に中村さんと共に参加してきました。

午前に中村さんの発表、午後に私の発表がありました。 そのため私の発表は、中村さんの時の質疑を参考にしつつなんとか乗り切れました。 人を煙に巻いたというか自分も煙に巻かれたような感じで終わってしまい、一年研究したといってもほとんど何もわかっていないなと思いました。

反省点はありながらも、ありがたいことに発表賞をいただくことができました。 励みにしていきたいと思います。

2014-02-22 17.12.53

余談。(余談だけど余談の方が長くなりました)

他の方の発表を聞いていると、留学生かな?と思う方もいました。 日本語はとても上手なのですが、ネイティブが聞くとやはり少し違和感がある。

その方が言葉の合間合間に「えー」をよく使っていて勝手に親近感を覚えていたのですが、この「えー」が非常に流暢なのです。 どこからどう聞いても日本人の言う「えー」と大差ない。 他の言葉は若干違和感を感じるけど、「えー」の違和感はまったくない。 すごい!と思いました。

この、言いよどむときの「えー」とか「あー」とかいう言葉、間投詞の一種らしいです。 間投詞という言葉自体さっき初めて知りました。

私は「あー」よりも「えー」の方を愛用しています。 この研究会でも「えー」と何度も言っていたんじゃないかなと思います。

が。

実はこの春休み、卒業旅行と称して海外へ遊びに行っていました。

最初から最後までいえすのーさんきゅーでぃすわんぷりーずくらいしかしゃべってないのですが、英語が苦手なのと口下手なのでそれでも「えー」と連発してしまう。 しかし海外で2,3日も滞在すると、「えー」が「あー」に変わったのを感じました。 日本語の「えー」よりも、英語の間投詞「ah」や「er」に近い音です。

これか、と思いました。 「えー」とか「あー」ってうつりやすいんだ!と。

実はこの「えー」とか「あー」にあたる言葉が各国でどのように違うか少し調べてみようとしたのですが、見つけることができませんでした。 残念。 (誰か調べた人いないのかな・・・)

余談その2。 研究会が終わり横浜観光をしている時、ここはどこだろうとあたりを見回すと、必ずその辺に地図が立っていることに感動しました。 首都圏観光都市の底力を見ました。

(井崎)

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