第55回日本生体医工学会@富山

こんにちは。M2になりました、辻野です。

今回私は4/26~28の3日間、富山県で開催された生体医工学会のポスターセッションに参加させていただきました。

会場は付近の2会場で、その中の6室ほどで並行してセッションが行われます。参加者のほとんどがスーツだったため学会参加者が移動していると一目でわかりました。

ポスターセッションのコアタイム自体は1時間だけで、その他の時間は並べられたポスターを時間の空いた人が見に来るといった感じでした。ポスター発表自体は特に問題なく終わりましたが、医療分野の学会ということもあり、される質問の方向性にもその分野の違いが色濃くでていたかのように思います。デバイス自体よりもそれを医療方面にどう活かすのかといったことを頻繁に訊かれました。そういった方向で認識しておくべき点を思い知らされたのでそこは今後のためになると思います。

いくつか講演も聴いてきましたが、ほんとに医療分野だとよくわからない用語がでてきてもう何が何やらといった感じです。受付時にもらった冊子は英文の要約ばかりなので尚更です。また、講演の途中で当然のように心臓が動いている様子の動画などが出てくるので、普段から耐性を付けていない私にはなかなか辛いものがありました。

その中でも筋骨格のセッションは比較的親しみをもてる内容でした。ifDLでも関わりのある筋電位関係の発表や、顔面麻痺対策のデバイスなどは分野が近いこともあり比較的わかりやすく感じられました。

発表のあった27日には、先生方とご飯をいただきました(富山なので白えびなど)。前田研の学生さんも数名来られていましたが、残念ながら前回新潟でお会いした2人はいませんでした。

余談ではありますが、初日にスマートフォンが唐突に壊れたため空いた時間にドコモショップに行くはめになりました。まさか富山まできてドコモショップに来るとは…。そのため写真が全くありません。ご容赦ください。

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