研究室の概要 のバックアップ(No.7)


研究のねらい

コンピュータは、私たちの生活に深く根ざして必要不可欠なものになっているだけでなく、逆にコンピュータが私たちの生活や社会のあり方そのものを変えつつあります。そのような時代において私たちの生活や社会をさらに豊かにするために、コンピュータの中の仮想的な世界にとどまらず、私たちが住む実世界との接点も含めてコンピュータの可能性を探ることが必要不可欠です。そのようなコンピュータと実世界との接点(インタフェース)において、既存のコンピュータの入出力機器にとどまらない、さらなる可能性を探るためには、それを実現するための道具・手段からとらえる必要があります。

「インタフェース・デバイス研究室」では、システムの具現化の手段として集積回路を基本的な技術として持ち、必要ならば新規の集積回路をつくることもできる、という視点から、インタフェースのデバイスの研究を行っていきます。もちろんインタフェース・デバイスの具現化がマイコンやオペアンプ等の既存の集積回路部品で実現可能であればそれらも活用しますが、「なければ自分で作ることができる」という道具・手段を持って、インタフェースのためのデバイスをとらえるという視点に重点を置き、研究に取り組みます。

また特にユーザ(人間)を対象とする場合には、人間の知覚や感覚の特性もよく考慮する必要があります。これらは、必ずしも信号処理的な観点のみから理解できるわけではなく、心理学的特性なども考慮に入れる必要があります。これらの点もよく考慮した上で、研究に取り組みます。

研究の進め方・道具

  1. 作りたいものを設定:特に人間(ユーザ)と密接に関連したデバイス・システムに強い興味があります。
  2. 実現手段を選定:マイコン等で実現可能であればそれで作ります。必要であればLSIをつくる。システム全体の構築のためにはプリント基板設計を行う場合も。(マイコンは、ノウハウ等の共有・蓄積のために、主にCypress社のPSoCシリーズを使っています)
  3. 評価:できあがったものの有用性・性能などを、実験などで評価する(必ずしも定量的な評価のみではなく、「ユーザにとっての有用性」の観点からの評価を重視します)

研究テーマ(現時点)

当面は以下の研究テーマを設定します。詳細は研究テーマをご参照ください。(もちろんこれらにとどまらず、学生諸君のオリジナルなテーマ提案も歓迎します)

近隣研究室

集積回路工学研究室(北川研)から2012年度に分家(?)した研究室です。 研究設備・学生居室等は、北川研と共用しています。定期的な合同ゼミも予定しており、また研究生活上のイベントも合同で行うことが多いです。 その他、近い考えで研究に取り組んでいる近隣の研究室とも積極的に交流をしたいと考えています。

また公立はこだて未来大学京都大学など他大学の研究室との共同研究・研究交流も積極的に行っています。

主な研究活動学会

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