北海道で気配知覚研究会の皆さんとお話してきました

M1の森山大翔です。10/20にはこだて大学の気配知覚研究会の皆さんとお話ししてきました。

そこでは皆さんの研究の進捗やこれまで作ったものの紹介をしてもらったので紹介します。

↑は距離センサとモーターを使って正面にあるものまでの距離を指の角度で知らせてくれるデバイスです。凸凹しているものの肌触りなども感じることができます。レーザーポインターがついていて、今どこの距離をとっているのかがわかるようになっています。

↑は前のデバイスをモーターではなく電磁誘導を用いて再現しようとしたもので、距離によって指に接している場所が突起するものになっています。距離を感じにくく、改良が必要とのことでした。

↑はバケツの中に気圧センサが入っていて、机や地面、ドアが開いたときなどに上に乗っている風船が揺れることによってバケツ内の気圧が変化して音が鳴るというものです。かなり敏感に気圧の変化を取得していて驚きました。人が部屋に入ってきたことや、動いたことを視覚障碍者に伝える手段として面白いものと思いました。

写真に撮り忘れましたが、ほかにも近くにいる人の心拍を測るセンサを用いて、人形を同じように呼吸や動悸させるものなどがありました。

<今後について>

2月末ごろに展覧会をやるそうなので、そこで自分も出品できるようにします。

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