Author: onishi

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コメントはありません。 Comments/チュートリアル/PSoC1duino_シリアル通信編

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シリアル通信とは

データを逐次的に1bitずつ送ることをいいます。
ここでは、UARTを使ってシリアル通信をしてみましょう。

文字を送る

結線は必要ないので、早速ソースコードを記述していきます。

void main(void){
    UART0_Start(UART_PARITY_NONE);
    UART0_PutChar('A');
}

UART0_Start(UART0_PARITY_NONE) でUARTを開始します。
UART0_PutChar('A')では、''で区切られた文字を送信します。なので、このプログラムをtermで受け取ると、「A」と表示されます。

(ちなみに関数名の最初の「UART0」は、対象のモジュールの名前、です)

キー入力した文字を表示する

void main(void){
    UART0_Start(UART_PARITY_NONE);
    while(1){
	UART0_PutChar(UART_cGetChar());
    }
}

UART0_cGetChar()は、入力された文字を受け取る関数です。つまり、4行目ではcGetChar()で受け取った文字をUART0_PutChar()でtermの画面にに出力します。
ちなみに、UART0_PutChar(UART_cGetChar() +1) で、入力された"次の"文字が出力されるようになります。つまり、文字が1つずつずれて出力されるようになります。


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Last-modified: 2022-10-02 (日) 11:12:58