作業日誌
目次
メニュー†
コメント†
過去の日記†
11.10.14(fri)†
表面実装ー!†
先生から表面実装のコツを伝授していただいたのでメモメモ。
- 最初の位置合わせが超肝心(95%)
- まず角の足一つをはんだ付け。
- ルーペ、顕微鏡などで確認しながら位置を合わせる。
- 次に対角線上の足一つにはんだ付けして、最後の微調整を行う。
位置合わせが終わったら、
- フラックス液を塗る。(はんだが付きやすくなるそう)
- ハンダごてにはんだを少量付け、足に対してまっすぐチョンチョンと...
- 終わったらフラックス洗浄液で洗う。
(確かにに言語化しづらい...)
やってみるのが一番早い!
11.07.26(tue)†
ピエゾセンサに関して†
ピエゾセンサ(圧電ブザー)を使用する際の注意というか覚え書というか。とりあえずメモ。
- ピエゾを揺らすと正弦波出力が得られるが、100mV〜200mV程度と小さい。
- 叩けば数Vの電圧が瞬間的に発生する。
そのままピエゾをPSoCのADCに接続しても安定して値を読み取れない。
また5Vを超える電圧がマイコンに入力されてしまう。
これらの対策として、オペアンプを用いた非反転増幅器を構成して入力に用いた。
- 非反転増幅器を出力20倍で構成、オシロで増幅器からの出力を確認したところ常に電源電圧の5Vが出力されてしまった。
- そこでピエゾに5MΩの抵抗を並列接続した結果、無入力時の電圧が0V付近に安定。
- (抵抗無しだと入力インピーダンスが高すぎてうんぬん)
- 出力の降下が緩やかになる効果も得られた(時定数RCの影響、積分回路?微分回路?)
これにより、PSoC側で値が読み取りやすくなった。