MakerFaireShenZhen と SZHighTour

B4の中川です。

11/8 ~ 11/17にかけてMaker Faire ShenZhen(以下MFSZ)とSZ HighTourにそれぞれ三日ずつと、香港に行ってきました。一日一日書くと長くなるので総括という形で書こうと思います。

世界中にあるMaker Faireはそれぞれ特徴があると聞きます。例えば、Maker Faire Taipeiとかは遊んでみたというよりも、教育的なものが多いとか。

それをふまえて、個人的に今回のMFSZは企業が出しているブースが多かったようなイメージです。特に隣のブースであるおじさんが出していた水上を走る謎の道具は面白く、それで起業をしていたことに驚きました。(個人的にはCypressとかSeeedのも好きでした。)

SZ High Tourもスタートアップしたばかりの企業が多かったように感じました。しかし、それも深センの成長の早さを考えると当然のことなのかなと思います。

あくまで個人的な感想ですが、常に新しい物を生み出し、企業側も時代の変化に体制が整っていた。人に常に行動しなければならないスピード感と何かをやらなければならない、まずはやってみることから始め挑戦していく意志があった。そのように感じました。

そうしなければ生きられないのか、それともその意志が人々に元々あったので今の深センを形作ったのかどちらなのかはわかりませんが、一人一人の意識がそれを作り上げたことは間違いないでしょう。

また、中でも面白い所が華強北という電子街です。ここは、秋葉原も比じゃないくらいの電子街が広がっています。先ほど述べた深センの人たちの特徴がよく表れていて面白かったです。ここで商売をしている人たちはそのものがどんな物でさえ、ある機能を無理やり付け加え新しいタイプの商品を作ります。それが実用性があるかないかに関わらず、数多くの同じ物が何層にも何店にも渡って立ち並ぶ様は本当に奇妙でした。

一週間という長い間でしたが、終わってみればあっという間でした。深センという場所に行ったのは初めてだったのですが、まったく新しい世界が広がっていました。楽しかったので、お金があればまた行きたいです。あと、今度行くときは自分自身でMFSZに出展したいです。やっぱり自分の作品じゃないと心から楽しめないです。

あとチャーハンが安くて美味しかったのでまた食べたいです。

こんな感じのことを思っていた旅行でした。ここまで見てくださってありがとうございました。(中川)

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