こんにちは、修士2年の尾瀬です。(今年度卒業生です。)
今回は2025年3月2日(日)~ 3月4日(火)に開催された シンポジウム、INTERACTION 2025にポスター発表者として参加しましたので、その報告を行いたいと思います。
私のポスター発表は1日目に行われました。発表中、さまざまな聴講者の方から意見や指摘をいただき、意義のある交流ができたと感じています。特に、私の研究の関連分野(VR技術・視線入力など)に詳しい方や類似の研究発表をされている方々とは、研究内容の課題や発展性について議論することができる、とても貴重な機会でした。(写真は私がデモ動画を使って説明している様子です。)

2,3日目はデモ展示の体験や口頭発表・講演の聴講を行いました。
その中でも、いくつか印象に残った研究発表を取り上げて紹介したいと思います。

1つ目は視線を用いたかな文字入力の研究です。
こちらの研究では、提案手法により、文字入力の速度および制度の向上を図っています。

2つ目は自動車の前部にディスプレイを設置し、運転手の目の向きを表示することで歩行者に運転手の意図を可視化させる研究です。一般的に普及させる上では課題が多いものの、とても意欲的な発想で感心を受けたため、ここで取り上げさせていただきました。

3つ目はVRスポーツの活用に焦点を置いた、野球のキャッチャーミット型デバイスの研究です。
音を振動に変換させる「実世界音振動」と、振動の提示位置を工夫することで体験のリアリティを向上させることを可能にしています。
以上で報告を終わります。私は今年度で卒業のため、研究活動も終了となりますが、今回の発表内容が来年度以降の類似研究の一助となれば幸いです。また、研究活動を通した交流は非常に学びが多く、今後も機会があればこういった活動に携わってみたいと感じられました。最後になりますが、大学院の2年間で得られた多くの学びや反省を今後に役立てられるよう励みたいと思います。