Maker Faire Tokyo

11/23~24にかけて東京ビックサイトにて開催されたMFTに参加してきました。 1

まずMFTの前日に新橋の居酒屋にてifDLのOBOG、秋田先生のマイコン仲間の石川さんなどが集まり一緒に飲み会をしました。この飲み会ではマイコンに対する情熱、いかに時間を見つけて趣味に没頭するかなど大切なことを学ばせていただきました。   MFT当日、会場に到着するとすでに出展者のみなさんがたくさんいて準備に取りかかっていました。出展者の中には小学生などの子供も混ざっていて、小さいのに意識高いなと感心しました。   ifDLのブースの担当時間以外に他の出展者の作品を見て回る時間があり、そのときに、みなさんの作品は人のために作ったものではなく自分が作りたいと思ったものを作った感じが多かったです。一日目の夜には出展者の懇親会があり、そちらにも参加させていただきました。ここで新卒入社なのにシステム系を任されている方と話すことができ、この方は学生時代から趣味でソフトウェアを触っていたらしく、そのまま自分の好きなことをする会社に入社したとおっしゃっていました。その方の出展物。

2

レゴブロックを組み立てることで家の間取りや家具を決めることができ、それを専用のカメラでみると自分がその家にいるような映像を見ることができる。 家具などはレゴブロックの形と色で、上からカメラで撮影して判別しています(リアルタイムで)。(児玉) 11月23~24日でMaker Faire Tokyoに参加させていただきました。 様々なブースがあり本格的なメーカーブースから自作の作品を展示している個人ブース,さらには屋内に展示できない実際に走行できる自作の電気自動車などを展示,走行させていた屋外ブースと,とても大規模なものでした。 また,展示物だけでなくワークショップ,プレゼンテーションもありボリュームたっぷりのイベントでいくつかのプレゼンテーションを聴講させていただきました。   そこでいくつかの作品の紹介をさせていただきます。 ユニークだと思ったのがデジタスクロックという指で時計を表現するというもので3Dプリンタで手が作られていました。指の内部に糸が入っており筋肉の役割をはたしていました。糸のおかげで手を握るという動作がきれいにできるということで様々な工夫がされていました。

2014-11-23 15.06.43

他にも手作りのプリンタやマイコンで自動制御されたサンシンなど自分では想像できないような様々な作品があり,製作者の方にお話を聞くことができました。 2014-11-23 17.02.332014-11-23 15.03.15

一日目の夜の懇親会では何人かの出展者の方とお話しできました。 出展作品についてはもちろんのこと自分の学生時代の研究や,僕の行っている研究に対してもコメントやアイデアを頂きモノづくりだけでなく研究においてもとても為になる時間をすごせました。   二日目のプレゼンテーションではスケルトニクス株式会社代表取締役白久さんの講演が印象に残りました。どうして趣味のロボット作りを会社にしたのか,その経緯を教えていただき自分自身の進路について考えさせられる内容でした。 次の写真がスケルトニクスの写真です。 (角間)2014-11-23 16.56.01

会場での集合写真です。

2014-11-23 19.01.53

最後に3日間本当に有意義な時間をすごすことができました。このように勉強させていただく機会を与えていただきありがとうございました。(児玉)   最後になりましたがこの3日間で自分の感性をみがき,様々なことを学ぶことができました。この経験を今後の活動に活かせるように精進したいと思います。ありがとうございました。(角間)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です