こんにちは。M1の西野正基です。
12/14〜12/16の3日間にわたって東京ビッグサイトで開催されたSEMICON Japanに秋田先生と参加させていただきました。SEMICON Japanは今年で40周年を迎え、学生が半導体業界の勉強ができる機会を設けた特別企画があったので、私も参加しました。今回は秋田先生が自身のブースを出展するにあたって先生の方から私の研究も一緒にポスターを書いて出展しないかと提案され、ポスターの作成練習や自身の研究の見直すことができると思い参加しました。
1日目の朝はサラリーマンの方々と電車に揺られ会場に着いた時東京ビッグサイトの建物の形や大きさに驚きました。
↑東京ビッグサイトの正面
会場はかなりの大きさで半導体業界に関わっているあらゆる企業が自社の製品やサービスを展示していました。また、会場の東西南北にスペースが設けてあり、連日セミナーや講演会が行われておりました。私は第一線で活躍なさってる若手エンジニアの方のお話や半導体製造のオーバービューのセミナーを聴講しました。若手エンジニアの方々のお話は再来年度には社会人になる私にとってタイムリーなためになるお話であり、聞くことができて良かったです。また、別ホールでも大きな講演会をしており、筑波大学助教授であり、アーティストである落合陽一氏の講演と半導体の成長、IoTの台頭による自動運転技術の現状と課題の講演を聴講しました。特に自動運転技術の講演は非常に興味があったこともあり、企業の幹部の方々の面白いお話を拝聴できたり実証実験やデモのムービーを見ることができてとても有意義でした。
↑展示場の入り口の一つ(会場の中は規則で撮影できませんでした)
また、SEMICON Japanだけでなく農林水産業に関する展示会や、住宅や都市開発に関する展示会なども同時に開催されていました。
↑住宅に関する展示会(入れなかったです)
↑農林水産業に関する展示会(入れました)
また、1日目の夕食は月島のもんじゃストリートでもんじゃ焼きを食べました。非常に美味しかったです(写真を撮り忘れました)。2日目は仕事終わりの酔っ払いサラリーマンの方々が蔓延る新橋で先生と居酒屋に入り、その後金沢大学(主に研究室)のOB・OGの方々と品川の居酒屋でOB・OG会をしました。社会人になってバリバリ働いている方々を見て頑張っているんだなという雰囲気がひしひしと伝わってきて良いモチベーションになりました。
↑OB・OGの方々との写真
3日間という長い間でしたが、半導体業界のことを知れたり、様々な人々のお話を聞くことができたり、何より自分の研究について見直すことができる非常に良い機会であったと思います。この機会を与えてくださった秋田先生に感謝致します。