こんにちは。M1の山村です。
11/27に新横浜国際ホテル開催された、株式会社半導体理工学研究センター主催の、STARCフォーラム2015にて、学生ポスターセッション部門で発表をしてきました。
発表は1分間のショートプレゼントと、約2時間半のポスターセッションで構成されており、45のテーマがありました。
初めての対外発表ということで、ショートプレゼンではかなり緊張してしまいました。続くポスターセッションでは、普段あまりお話をする機会のない企業の研究者の方々から、研究内容に関する様々なご質問やご指摘をいただきました。
企業の方々は全体的に、技術そのものというよりはどのような応用やアプリケーションがあるのかという点に興味を持っておられる方が多く、主にハードウェアの設計を行っている私が普段はあまり深く意識をしていなかった部分を説明していくうちに、自分の研究テーマに対する理解やアイデアがより深まったように感じ、大変有意義な議論ができたのではないかと思います。
発表を通して、自分の研究成果をうまく伝える事が思ったよりも難しく、しっかりとした準備と言葉選びを行わなければならないと再確認することもできました。
また他のテーマで研究している学生の発表も、ぜひ聞いてみたいものがいくつもあったのですが、時間の関係でほとんど見に行くことができなかったのが残念でした。
今回の経験を生かしてより研究を深く進めて行こうと思います。