2012/8/25土-26日に、Make: Ohgaki Meetingというイベントに秋田+学生4名で参加してきました。これは、Makeという「自分でなんでも作っちゃう」系のいろんな活動をしている人があつまる自慢大会のようなイベントで、なかばDIY界のコミケ、といった雰囲気でしょうか。
このMakeには、これまでにも公立はこだて未来大学の迎山研究室と合同で、秋山純司研究室として何度か参加(出展)していて、今回も「秋山純司」として参加してきました。
内容は、秋田のLED Tile関連、B4大西君が卒研で設計しているPSoC1が載ったArduinoピン互換のPSoC1duino、DIPサイズのArduino互換機DIPuinoなどと、マイコンブで恒例となった第5回マイコンペの展示と人気投票をしてきました。
今回は、未来大の迎山先生も、LED Tile for Arduinoを使って、PCと連動してレーザーポインタで演奏できる楽器デモを作ってくださいました!
尻Pさんこと、小説家の野尻抱介先生も出展されていて、ヘリウム風船でいろいろなものを吊って、それを持って歩き回ることで、人混みの中でも多くの人に自分の作品を観てもらうシステム(?)を持ってこられていて、なんとマイコンペのところに来られて「何か吊れるものない?」
正谷君の作品をチョイス、会場をひとまわり宣伝してきました。
あとは個人的に気になった作品をいくつか。こちらは、赤外LEDの変調光で広い範囲に分散しているLEDデバイスをまとめて制御する照明システム。中谷君の修論テーマと関係ありそう?
こちらは、「利き半田」セット。鉛フリー半田だけでしたが、Ag/Sn比などがいろいろな半田が少しずつセットになっていて、違いを感じるもの。
個人的にはいろいろお世話になっている田村さんも出展されていました。今回はトランジスタだけで明かりがほんわか変わる照明など。時間連続系がもつ味、という意味で、B4坂口君が取り組もうとしているテーマに通じるものがあるような。
みなさん、2日間お疲れさまでした。(左端は未来大の迎山先生)
来年度からは、地方開催の小規模なMini Maker Fairも募集が始まるようなので、金沢でもできるといいですね。
(秋田)