今年も新年度が始まりました。
今年は卒研配属のスケジュールがかなり前倒しになった関係で、例年は㋃中旬の週末にやっているお花見を、平日昼間に強行開催。それでも数人の4年生が顔を出してくれました。(私は昼休みの時間だけ)
今年は北川研、秋田研、それぞれ4名の4年生がやってきました。恒例の学内ラウンジでの新歓と自己紹介。
終わった後も、まったりべやでたこ焼きとかつくってました。
いよいよ新年度がスタートです。研究その他、がんばっていきましょう。
(秋田)
井崎です。
とても今更な話なのですが、2月22日に横浜で行われた映像情報メディア学会の学生研究発表会に中村さんと共に参加してきました。
午前に中村さんの発表、午後に私の発表がありました。 そのため私の発表は、中村さんの時の質疑を参考にしつつなんとか乗り切れました。 人を煙に巻いたというか自分も煙に巻かれたような感じで終わってしまい、一年研究したといってもほとんど何もわかっていないなと思いました。
反省点はありながらも、ありがたいことに発表賞をいただくことができました。 励みにしていきたいと思います。
余談。(余談だけど余談の方が長くなりました)
他の方の発表を聞いていると、留学生かな?と思う方もいました。 日本語はとても上手なのですが、ネイティブが聞くとやはり少し違和感がある。
その方が言葉の合間合間に「えー」をよく使っていて勝手に親近感を覚えていたのですが、この「えー」が非常に流暢なのです。 どこからどう聞いても日本人の言う「えー」と大差ない。 他の言葉は若干違和感を感じるけど、「えー」の違和感はまったくない。 すごい!と思いました。
この、言いよどむときの「えー」とか「あー」とかいう言葉、間投詞の一種らしいです。 間投詞という言葉自体さっき初めて知りました。
私は「あー」よりも「えー」の方を愛用しています。 この研究会でも「えー」と何度も言っていたんじゃないかなと思います。
が。
実はこの春休み、卒業旅行と称して海外へ遊びに行っていました。
最初から最後までいえすのーさんきゅーでぃすわんぷりーずくらいしかしゃべってないのですが、英語が苦手なのと口下手なのでそれでも「えー」と連発してしまう。 しかし海外で2,3日も滞在すると、「えー」が「あー」に変わったのを感じました。 日本語の「えー」よりも、英語の間投詞「ah」や「er」に近い音です。
これか、と思いました。 「えー」とか「あー」ってうつりやすいんだ!と。
実はこの「えー」とか「あー」にあたる言葉が各国でどのように違うか少し調べてみようとしたのですが、見つけることができませんでした。 残念。 (誰か調べた人いないのかな・・・)
余談その2。 研究会が終わり横浜観光をしている時、ここはどこだろうとあたりを見回すと、必ずその辺に地図が立っていることに感動しました。 首都圏観光都市の底力を見ました。
(井崎)
こんにちはB4の平野です。
今回、3月16(日)〜20日(木)の間、MBEの発表と筋電の研究会のために東京へ行ってまいりました。
16日(前乗り観光)
この日はお昼ごろに東京に到着後、秋葉原をブラっとしてました。ヒトの多さにやられました、、人混みは嫌いですね。人のバリエーションもすごかった。笑
17日(MBE発表)
この日は人生初の対外発表発表をしてきました。
前日の練習では、発表時間の15分ピッタリに収まっていたので安心していましたが、いざ本番になると結構緊張してしまい少し早く終わってしまいました。質疑応答では緊張もあって、返答に詰まる部分もあり、まだまだだと思いました。ただ今後の研究の意欲の面や何かの自信につながると思ったので、やってよかったと思いました。また、サポートしていただいた先生に感謝しています。
夜は金大OBの方を交えての食事会でした。
18日(観光からの簡単なセッション)
朝から秋田先生と一緒に東京観光に行きました。
日本科学未来館へ行ったのですが、あいにく定休日でした、、ここは中にはいって見たかったのでとても残念でした。こんど個人的に行ってみようと思います。その代わりにソニーエクスプローラーサイエンスへ行ってきました。音や光を組み合せた作品が多く、楽しめる作品があり楽しめました。また、作品を見てすごいと思う反面、これはどういう機構になっているのか知りたくなりました。もうこれは職業病と言っても過言ではないでしょうね。その後はアキバの秋月電気などを見て回りました。
この後3時ごろから宿舎で教員のセッションがありました。
ソニーエクスプローラーサイエンス
www.sonyexplorascience.jp/contents/index.html
19〜20日(TN研究会)
筋電の研究会が金大の東京事務所の会議室でありました。今回は学生の参加人数が4人と少なく、少し寂しい感じがありましたが時間をゆったりと使って議論されており、良かったと思います。
研究会の夜の部では、あの筋肉かるたが登場し、研究会メンバーみんなで筋肉の奪い合いをしました。とっても楽しかったです。
一年間だけですが生体信号関係の研究をやってみて、面白い部分が多い反面それを研究する労力が大きいと感じました。
初めての学会発表で色々大変でしたがいい経験になったと思います。できればまたしたいと思いました。
最後になりましたが、引率していただきました、秋田先生ありがとうございました。
B4(平野)