Maker Faire Tokyo 2012に出展します

2012/12/01(Sat)-02(Sun)に東京の日本科学未来館で行われるMaker Faire Tokyo 2012に”金沢大学 ifDL 有志一同”として出展します!

展示場所は3Fのサイエンスライブラリの03です。お隣のブース”秋田純一+迎山和司”では金沢大の秋田先生とはこだて未来大の迎山先生、学生さんの作品も並ぶ予定です。

展示内容をご紹介します。

 

YoicoBot

URL : YoicoBotの詳細

TwitterBotとの会話を”リアル”で実現するコミュニケーションロボット。 人工知能を搭載したTwitterBot「よりひめ」と実際にAndroid端末を用いて会話ができます。
気ままに動いたり、時々喋ったり。
ロボットの知能をクラウドにするクラウドロボティクスの一つの提案です。

 

E+(イープラス)

URL : E+通販ページ(石川高専で授業に導入し、(株)アドウィンを通して販売中)

SH2マイコンを搭載した組込みソフトウェア学習用の教材「E+」を展示します。

E+にはカラーディスプレイやMP3デコーダ、距離・照度といった各種センサをボード1枚にオールインワンで搭載しており、従来の教材では作れなかった様々なアプリケーションを実現することができます。

 

FutureBody

URL : FB-Finger

対象にかざすことで、その物体の形状や物体との距離等を表現する触覚インタフェーズ。 ユーザはこれを使用することで触れない物を、感じることができます。

・FB-Finger : 対象との距離を人差し指で感じることができるインタフェース。

・FB-FJ : 対象の形状を感じることができるインターフェース。

 

LED photo frame -はんだを使わない電子工作-

うさぎのマグネットを左下にくっつけるとLEDが光ります。ボタンに触れると色も変わります。

レース編みにはまって何か作品を残したくなったので、「テクノ手芸」に挑戦してみました。

テクノ手芸は、気軽に針と糸で電子工作ができるので、女性や子供たちにもどんどん広まっていくといいですね!

 

キミノヒカリ -心拍によるコミュニケーション-

URL : ニコニコ動画 心拍で光るぬいぐるみを作ってみた

見た目はハートの形のぬいぐるみ。でもぬいぐるみの上のボタンに指を乗せると、あなたの心臓の鼓動と同じ早さで光り始めます。少し小さなハートのぬいぐるみもあり、2つのハートは無線とインターネットをを通じてつながっておりいつも同じように光ります。

言葉や映像によらないシンプルな「心拍コミュニケーション」を提案します。

 

 iPad mini封筒型ケース (マグネットスリープ対応)

フェルトで作ったiPad mini用のケースです。

内部に磁石を取り付けており、ケースに入れるとスリープ、出すとスリープから復帰します(微調整中…)。

 

Maker Faireにお越しの際はぜひ3Fの当ブースにお立ち寄りください!

みなさまにお会いできるのを楽しみにしております。

 

(川上)

いしかわ夢未来博2012

2011/11/10-11の2日間、いしかわ夢未来博2012で展示をしてきました。このイベント、大学関係の展示が年々充実してきていて、プチ・インタラクションかプチ・エンタテインメントコンピューティング、っぽくなってきました。

恒例のマイコンペも今年は6作品を展示しました。小さい子供は容赦なく触るので、最終日の夕方ににはほとんど壊滅状態に。デモ機材の丈夫さ・安定性のテストには絶好の機会といえそうです。

こちらは、そろそろマンネリ感のあるLED Tile

「マイコンペ」生みの親のマイコンブ3代目部長も降臨!

今年は2回、半田付けワークショップもやりました。LED Tileキット版を4歳ぐらいから大人まで9組、1時間程度で完成させました。さすがに4歳ぐらいの子は途中からお母さんが半田付けしていました。小学生ぐらいの子だと、半田付けは初めてでも、めきめきと上達していきました。半田付け経験のあるお母さんが意外と多く、また小学生の子でも、女の子の方が多かったです。ハンダヅケガァルズ、といったところでしょうか。

みなさん2日間お疲れさまでした!

(秋田)