あけましておめでとうございます。
新年最初のブログ更新です。
1月7日、8日と名古屋大学で開催されたIWAIT2013にて
研究成果を発表してきました。
IWAIT = International Workshop on Advanced Image Technologyは
その名が示すように画像処理関連の研究者が集うワークショップです。
会場は豊田講堂@名古屋大学。
遅刻しないようにと気をつけていたら、
受付が開く30分前に到着してしまいました。
上の写真で小さく見えているのがIWAITの看板です。
受付を済ませると予稿集や論文のデータが入ったUSBがもらえました。
こういうのは初めてだったので、少しテンションがあがりました。
イベント!って感じですよね。
一日目はずっと発表を聞いているだけでしたが、
意外と英語が聞き取れるもので、3D技術やパターン認識など
自分の研究分野とは少し異なる話も楽しく聞かせていただきました。
私自身は二日目の夕方から発表をしました。
下の写真はポスター発表の前のショートプレゼンテーションの様子。
なかなか広い講堂だったので緊張して噛んでしまいました。
持ち時間は30秒で、本当にあっという間でしたよ。
日本での開催ということもあって、参加者のほとんどが日本の方だったため
ほとんど日本語での発表…
台湾の方とディスカッションする機会もありましたが、
上手く答えることができず、少し悔いの残る発表となってしまいました。
とは言え、英語での発表を聞いて理解するという経験や
台湾の方と名古屋駅まで英語でお話して交流を深めるという経験ができ、
またひとつ成長できたかな、と思います。
余談ですが、今回の学会はソフト側の研究が多かったせいか、
ソフト側で処理を行うだけでなくハードを変えていく研究だということに
感心してくださった方が多かったです。
参加する学会の種類で反応が結構変わってくるのも
外部発表の面白いところですね。
(中村)