大学生活初旅行!!中国深圳に行ってきました!

学部1年の笹林です。

2025/5/22〜26に中国に行ってきました。今回の件が決まった経緯は少し特異?で、訪中1週間前に中国に行く事が決まり、そこから急いでSIMなどの必要用品を用意していくという形でした。教授や先輩は海外慣れしているのか普段通りの感じでしたが、僕は初めて家族以外と海外に行く経験だった事もあり、1週間ずっと楽しみでうきうきしていました。

旅行中、本当に濃い時間で、色々な事があったのですが、全てを書いていると流石に多くなりすぎるのでここではほんの一部の出来事を写真について言及していくという形で書かせて頂きます。

初深圳つきました!中国って感じの謎の匂いがしてました。上に見えている看板のデザインの服を先生は着てました。

これはまじで美味しかったです。日本に帰ってからも自作するほど美味しかったです。油条の名前の由来を覚えとくと中国に行った時に話が1種広がります!

自動車運転です!!今年、北京で自動車運転車が事故ったらしく、完全無人では無かったですがいい経験ができました。乗り心地は比較的良く、中国で普通のタクシーに乗るより安全な気がしました。

中国の地下鉄です。基本的にどの建物も最近できたようで、とても綺麗です。毎回乗車時にカバンの検査と、持ち込み飲料の検査があります。乗車時はアプリのQRコードを見せるだけです。

さすがDJIの本社です。日本では見ることがなかなかなさそうな構造でした。間の隙間はバルコニー的な状態になってるらしいです。

DJIの本社のエントランスには日本の枯山水を思い起こさせるモニュメントがありました。日本に対して好意的な感情を持っていてくれている気がしました。

400円チャーハンです。中国はご飯が基本400円程度なので最高です。先生が食べていた、トマトラーメンも400円程度でした。安くて美味しい中国はもう最高です!

中国って案外綺麗で几帳面なのかもしれません。スーパはとても綺麗で、国としてあらゆる所にゴミ箱を設置しているからなのか、路上でゴミを見かける事は日本より少なかったと思います。

ドローン、Bluetooth、AI展に行ってきました!こういう展示会に行くのが初めてだったのでとてもいい経験になりました。ここで中国スピリットというか、交渉においてグイグイ行くという事を学びました。この精神は日本でとても活きます。

ドローン宅配を利用しました!思い描いている少し先の未来は深圳にすでにあります!ちなみにこの飲み物最高に美味ししかったです。中国最高!!

あれ、、、

中国のケンタッキーのお粥が先生のお勧めという事でケンタッキーに行ってきました!油条が美味すぎました。お粥の美味しさはまだ僕には理解できませんでした。

企業のイベントってここまで豪華な感じだと知りませんでした。抽選で僕はイヤホン、先輩はスマートウォッチあたりました!

スマホ修理屋さんです!中国ではGoogleは通じません。(あるpcb工場では使われてましたが

先輩おすすめの謎らーめんです。なぜかお腹の中にスルスル入っていきました。ちなみに、中国では麺の種類が5種類程度あります!

街全体がライトアップされる超大規模マッピングです。万博やユニバーサルスタジオジャパンなど比にならないです。しかし電気代は2万程度らしいです。

中国の一部地域ではお皿がビニールに包装されて置いており、それを破って熱湯で洗うという文化があるらしいです。机がベチョベチョになってしまいました。

フルーツ食べ放題はテンション上がりました。正直、プレゼン内容は中国語が分からない事もありなにも頭に入ってきませんでした。

中国では、夜アルコールを飲むと寝れなくなるという理由などで、花の味のお茶を飲むらしいです。

羽田から小松までの飛行機からの景色です。

結論。無茶楽しく、多くを学べました。先輩、先生、高須さん、今回出会った方々、本当にありがとうございました。

技術書典18のオフラインイベントに参加しました

こんにちは.修士1年の小杉です.

2025/06/01開催の技術書典18 オフラインイベント(会場は池袋サンシャインシティ)に,出展者として参加しました.今回はその報告をしていきたいと思います.

技術書典では,出展者それぞれがオリジナルの技術書をブースにて販売します.今回私は「CPUとコンパイラを自作しながら一貫して理解するSWとHW」という技術書を販売しました.この本の内容は,題名の通り,CPUとコンパイラを両方作ることで,ソフトウェアとハードウェアを一貫して理解することを試みるというものです.

上の写真は,私たちのサークルの出展ブースを写したものです.左側の緑色の本が私の技術書で,右側のものが今回一緒に出展した秋田先生の技術書です.

今回私は紙の技術書を50冊印刷し,1000円で販売しました.電子版(pdf版)も同時に800円で販売しました.内容がかなりニッチなものなので,買ってくれる人がいるのかとかなり不安だったのですが,いざ始まってみると,思っていた以上に反響があり,たくさんの方に買っていただくことができました.

意外だと感じたのは,買っていただいた方は若い世代が多かったということです.若い世代にとってはハードウェアよりもソフトウェアの方がトレンドで,CPUやコンパイラなどの低レイヤの話はあまり興味をひかないのではと思っていたからです.しかし,実際には本を手に取りながら,熱心に質問してくださる方が非常に多く,低レイヤに興味のある若い世代は一定数いることを実感しました.

50冊あった紙の技術書は,イベント終了の1時間前に売り切れてしまいました.売り切れる際に,最後の一冊も売ってしまうという痛恨のミスをしました.最後の一冊を売ってしまうと,見本がないという状況になるため,これ以上売れなくなってしまいます.今回は,PCの画面で電子版のデータを見せたり,先生のタブレットをお借りして,手に取って読める環境をなんとか整えて対応しました.反省点として受け止め,次回(機会があれば)は見本を残しておくようにします!

技術書典18では,私がCPUとコンパイラを作成する上で得られた知見を広めることができたと同時に,低レイヤに興味のある若い世代が一定数いることを知ることができました.また,他のサークルでは,自作CPUやFPGA回路設計などの低レイヤの分野で技術書を出しているところも数多くあり,刺激的でした.お客さんや,他のブースの方々と交流して得られた知識,感じたことなどは今後の研究活動に活かしていきたいと思います.