席替え2013春の陣&新歓

新年度がはじまり、卒研生も決まったことなので、恒例の席替え。

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席決めは、いつも使っている「あみだくじ」。

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模様替えして、全員1つの部屋に入ります。移動中の様子。

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ついで(?)に、古い雑誌や段ボールなどをまとめて廃棄。

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続いて夕方には新歓。司会の矢敷君、お疲れさまでした!

(秋田)


MakeMAKERSワークショップ@五十川堂

研究室で3Dプリンタを買ってみました。サンプルデータを成形してみる、だけだとすぐに飽きてしまいそうですが、自分で欲しいものを設計して成形できるようになると、使い方の幅がぐっと広がりそうです。逆に言うと、多くの人が、そういう使い方ができるようにならないと、最近の3Dプリンタのブームが、ただのブームで終わってしまうのではないかという危惧も現実的なのではないかと思います。

・・・なんていう話を、野々市のカフェ五十川堂の五十川さんとしていた中で出たアイディアから、“MakeMAKERS”というワークショップをやってみました。(この命名は五十川さん。うまいネーミングだと思います)

狙いは、こんなかんじです。

  • 正直、普及価格帯の3Dプリンタは、主に加工精度の点で、たいしたものがつくれない
  • 100均では、けっこう便利なものがいっぱい売っているんだけど、「もうひと息、ここがこうなっていると!」みたいなものが、ちょくちょくある。しかも時計のムーブメントやボールペン先など、ちゃんと作られている部品も多い。
  • そこで「100均商品をハック」コンセプトで、100均商品の一部(またはぜんぶ)を流用して、欲しい機能を追加する部品を考え、設計し、3Dプリンタでつくってみる、という流れをやってみる。
  • これを通して、製品は「買うもの」だけでなく「自分で作る(ことができる)もの」という意識を持てるようになって、3Dプリンタを含むMAKERSムーブメントの本格化につながる(といいなあ)。

4/13(土)の朝から、20名近くの方が参加されました。

まずは3〜4人のグループにわかれて、どれか1つ100均商品を選び、どう改造しようかとアイディア出し。あらかじめ用意しておいた20種類ほどの100均商品以外に、早速100均ショップへ題材を探しに行ったグループもありました。

アイディアがかたまったら設計。GoogleSketchUpを使っていたグループが多かったようです。 設計ができたところから、早速3Dプリンタで成形。もちろん実際に成形してみると「あれ?」という点も出てくるので、再設計、再成形、を繰り返します。(時間が許す限り)

成形した部品はバリも多いので、やすりがけのような「アナログ」な仕上げも大切です。

こんな感じのものができあがりました。

左が設計データ、右が成形してはめてみた例。これは、金沢大の総合メディア基盤センターの大野先生も混じっていたグループの作品で、クルマ用iPhoneホルダに三脚をつけるための治具。

こちらは、ヘッドフォンケーブル巻きの中心の穴に、ヘッドホン端子を挿す穴とストラップ穴をつける治具。

こちらは、マジックハンドの先につけて、家具の裏など手の届きにくいところにある電源プラグを抜く道具。

こちらは、シリコーン製のカップカバーを裏返して置くときに倒れないようにする台&使用時に箸置きになる治具。

こちらは、レンゲがどんぶりの中に落ちないようにする治具。

こちらは、コーヒー粉などの袋にキャップをつける商品の、出方を調整したり粉を戻すろうとのような治具。

ちょっとした一工夫で、100均商品の使いやすさがアップするものばかりでした。

参加されたみなさん、お疲れさまでした。

このような実践を通して、3Dプリンタを含むMAKERSムーブメントが、「ものづくり」に実際に根付くものになっていくといいですね。

(秋田)

研究室模様替え2013春

新学期がはじまりました。

それにあわせて、というわけでもないのですが、まったり部屋まわりを中心に模様替えを進めています。

まったり部屋の隅に設置されていた、黒い「N部屋」も、いよいよ撤去。

居室のほうの机をつめて、全員分の居室をこちらへまとめる予定です。

これにあわせて、半田部屋の常駐机を増やしたり、まったり部屋に「ノマドワーク」できるエリアを設ける予定です。

まったり部屋も広くなり、この写真だけだと、ふつうのリビングみたいですね。(ちなみにテレビは放送は映らず、プロジェクタ代わりです)

来週には新B4も配属が決まり、恒例の席替えがありますので、それまでに模様替えを終わらせたいですね。

(秋田)

TNmeeting@はこだて未来大

前回、筋電チームのオフラインミーティングが熊本でありましたが、今回は函館での開催となりました。

移動はほぼ飛行機で小松を出発し羽田を経由し函館へ。

 

函館に到着したらイカが出迎えてくれました。

 

 

 

 

 

 

その後、はこだて未来大へ移動。こっちに比べ雪が少し残っていました。

はこだて未来大の研究室は、閉鎖的な部屋といったものではなく開放感にあふれていて、通路や他の研究室から丸見えという、とても印象的なところでした。

 

 

 

 

 

 

 

そして、本題のミーティングでは京都、函館、金沢の各学生の進捗報告や先生方からの筋電関連の論文紹介などを行いました。

ちなみに、ミーティングは約2日に渡ってがっつり行なわれます。

オンラインミーティングは他大学の研究などを一度に聞けるので筋電を理解を深めるいい機会ですね。月1でのオンラインもそうですが、今回も含めたオフラインミーティングで学んだことを考えると、筋電に関して少しは理解が深まったかなぁと思ったり。

あと本音を言うと、他大学の学生が頑張って研究を進めているところをみると自分の励みにもなりますね。

 

研究の話はここまでで…

やはり函館で印象に残っているのは食べ物ですね。笑

函館滞在中の食事はほぼ海鮮類でしたけど、どれもおいしくて飽きることはなかったです。

 

うに。

 

 

 

 

 

 

刺身。

 

 

 

 

 

 

いくら。

 

 

 

 

 

 

函館ラーメン(塩)。

 

 

 

 

 

函館名物(?)のラッキーピエロのハンバーガー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お寿司やほっけなど他にもいろいろ食べましたがこれぐらいで笑

 

食べ物、研究共に充実した函館でした!

 

(矢敷)

インタラクション2013

ブログ更新役が来ました!

ドーモ、川﨑です。

 

インタラクション2013に参加してきました

期間は2/28~3/2の3日間、場所は日本科学未来館 (  www.miraikan.jst.go.jp/ ) です

今回のメンバは秋田先生、殿畑さん、Nguyenさん、川﨑の4人でした

 

前日入り(2/27)して向かった先は、FabCafe ( http://www.fabcafe.com/ )

一見普通のカフェなのですがカウンターの一部にレーザーカッター!データとマテリアルを持っていけば何でも作れるとか。夢が広がります

 

 

 

 

 

お次はFabLabShibuya ( www.fablabshibuya.org/ )

レーザー加工機、3Dプリンタ、大判プリンタ、デジタルミシン、仕上げ用の諸々…と様々な機器・道具が揃った工房

機材の説明やFabLabの目指すところ、考え方など梅澤さんから教えて頂きました

今までFabLabという名前は聞いたことあったのですが、今回話を聞いていてアイディアを形に出来るということが、より身近になる気がしてきました。こんな施設がもっと出来ればいいのに、と思いながらも、運営が結構厳しいという話を聞いていると現状はこの輪を広がらせないといけないのかなとも感じました。まずは色々なものを作ってみたい、という気持ちを持つことが始まりですね

 

次は苗村研究室のOpenHouse2013 ( nae-lab.org/open2013/ )

東大へ赴いてきました。

 

 

 

 

 

 

デモ・ポスターの展示を見てきました。この展示の一部(ラジへぇ・対面共有ウェブ検索)はインタラクションにも参加していました

紫外線に反応するインクを用いて現実に書いた文字を投影で修正したり、空中に実像を映してみたり、裏面のディスプレイを利用して作業の共有を助けたりとおもしろい内容でした

対面共有のシステムは一度使って見たいと思いました。今まで仲間内で話し合い+データ共有する際はSkypeでデータを投げるかDropBoxで共有するか、という方法でしたが話し合いしながら相手がしている作業を見れるのはいいんではないでしょうか。相手の作業しているデータを自分のところに裏面をタッチすればコピー出来る、という機能をどうやって実現しているか聞いたらどうやらDropBox使ってるらしい。また、データの通信がメッシュなので多人数になると大変ですね、と。まぁ多人数で打ち合わせになったら手も届かないですね

空中への実像投影は展示物の前と後ろ、右と左に投影して展示物を回り込んで見てもらおう、というのが目的らしい。指向性のスピーカも用いてその方向ごとの説明もあり、これが博物館とかにあったらおもしろそうです

 

 

 

続いて2/28のインタラクション2013初日

(未来館の画像がない)

対象分野に(インタラクションに関連する)哲学からアート、分析評価技法などが含まれる辺り幅広い学会です

初日の一般講演発表、初っ端はベストペーパー賞、「レビュー文を対象としたあらすじ分類手法の提案とあらすじ非表示システムの開発」。要するにAmazonなどのレビュー文に含まれるネタバレ部分だけを隠す、というもの。「これはネタバレだ!」という文が人によって違うので賛否ありそうです。著者名が含まれる文はネタバレ要素が少なく、俳優名やキャラ名が含まれる文はネタバレ要素が多いようです。

他にもたくさんの興味深い講演がありました。節電をつまみ一つで調整して行なうシステム、HMDの端に情報を表示して関心を誘導するシステム、ダミーカーソルを用いた自身の操作感と観測者の体験の非対称性の研究など・・・

紹介するには多すぎる内容ですが、ダミーカーソルによる体験の非対称性はGUIならではだな、と思いました。複数ダミーカーソル中の操作しているカーソルは操作者が高い確率で特定できるのに対して、観測者は99%特定不可までになる、というもの。ただ、テンキー入力だったりタッチ入力ではこれが出来ないですね

インタラクティブ発表は本当に色々ありすぎて・・・

フレズニオスという展示があったのですが、手元の端末に映された風船をタッチすると、端末の前に置いてある風船が押される(反応する)、というものでした。収束超音波を用いて非接触作用力を与えるらしい。実際に触ってないのに触っている、とても不思議な感覚でした。

 

 

 

3/1、インタラクション2013二日目

この日は自分とNguyenさんのインタラクティブ発表の日でした。内容は「Extended LED Tiles: Large and Bi-color Matrix LED Unit with Pattern Drawing Capability」。LED Tile組です

30秒プレゼンを終えインタラクティブ発表会場へ・・・。何より人が多く、始まってからほぼ途切れることなく人が来る、という状況でした。デモのほうは故障もなく無事に出来たのですが、やはりよく聞かれたのが「これ、どこで使えるんですか?」というもの。LED Tileの延長で、玩具向けは考えられるのですが、他の最終的なアプリケーションが定まっていないのでうまく答えられず・・・。また、2色あったら3色目も欲しいよねということもよく言われました。また、1色で出来ないことは2色でも出来ることそんなにないんじゃない?という厳しい意見も。もうちょっと解像度欲しいかもねーなどデバイスとしての不足感も否めない、とも感じられました

 

 

 

 

 

超笑顔です。Nguyenさんも自分もデモと説明頑張りました

この日は、ポスターのほうで忙しくインタラクティブ発表を回れなかったのが残念です。

最後の数分で行ったところで、ソングリウムっていうのが紹介されてておもしろそうだったので、紹介。  songrium.jp/doc/extension.html ボカロ視聴支援ニコ動拡張ツール。発掘支援にも。

一般講演で興味深かったのは、「アクティブ音響センシングを用いた把持状態認識」です。物にマイクとスピーカをつけて、スピーカで物を震わせてそれをマイクで取ると、物への触れかたでスペクトルが変わる、というもの。これをスマホケースとして実装して、オーディオ入出力端子に繋げることでスマホの把持状態を取得できるようになるとのこと。認識率も良く、これを使ったアプリケーションも出来そうです

この日、英語で招待講演もあったのですが、英語が聞き取れず・・・に加えて哲学的内容もあったようで理解出来なかったです・・・。ロボットと自然のインタラクション性・・・?分かったら興味深そうな内容な分、残念な気持ちです

 

 

 

3/2、インタラクション2013最終日

殿畑さんのインタラクティブ発表の日でした。「導電布上の電力重畳通信を用いた多点表面筋電位計測システム」。筋電組です

デモ機にトラブルがあり、デモが出来なかったものの色々なアプリケーションに使えそう、とのことで色々と意見があったそうです。お疲れ様です!

この日は一般公開があり、最後の1時間ほどは一般の人も聞きに来るため人が多かったです。

「LightCloth」という展示があり、傷つけた光ファイバをクッションに巻きつけて入出力インタフェースとして使えるというもの。光ファイバを傷つけると光が漏れて綺麗というのは昔先輩がマイコンブで作った作品で知ったのですが、傷つけたところに光を入れてやって端にセンサを置くと入力装置としても使えるということでとても面白いと思いました。傷つける程度によっては漏れすぎて入力が出来なくなるのと、漏れなさ過ぎて光って見えないというトレードオフだそうです。カーテンに使うと綺麗そうです

あとは実寸大電子書架システム、壁ディスプレイ(100インチ)を用いた電子本棚。スケールが違う。スマホなどで本棚のようなものは使えるが、部屋に入ったとき実際に見えていることが大事だ、ということで開発しているそうです。ちょっと使ってみたいけど高そう・・・

 

 

 

そんな感じの初インタラクションでした。おもしろい発表やらデモやら実験的なのやらたくさんあってわくわくしました!インタラクション行ったことない人は是非行ったほうが良いと思います

それでは~。

 

(川﨑)

STARCシンポジウム2013

 

初ブログ書き込みになります。
五十嵐です。

1月31日に開催されたSTARCシンポジウム2013に参加しました。
会場は新横浜にある新横浜国際ホテルで、
非常に大きなホテルだったので正直会場に入る前から緊張しっぱなしでした。

まずは一人一分間のショートプレゼンテーションが行われました。
僕の順番は24番だったので前の人の発表を聞いていると
早めに発表が終わったり、オーバーしたりする人もいたので
やはり1分にまとめながらプレゼンするのはむずかしいんだなと思いました。

いざ自分の番になり壇上に立つと
会場の視聴者のあまりの多さにかなり緊張しました。
頭の中で1分のスピーチ内容を考えていましたが
一瞬でどこかにとんでいきました。
200人くらいの人がいたと思います。

そんなこんなでプレゼンテーションを終え
次はメインのポスター発表。

参加者が多数いましたが、向かいに金沢工業大学の方が偶然いてくれて、
ちょっぴり心強い気がしました笑

大学教授、仕事等で回路を扱う方など様々な方がきてくださいました。
今回の発表内容は筋電計測システムについてだったのですが、
筋電について興味を持たれてきてくださる方が多く、
非常に楽しく話し合うことができました。
やはり会場では回路主体のポスター発表が多かったように感じます。

初めてポスター発表に参加しましたが、やっぱりかなり緊張します。
しかしその分、様々な方とお話できて有意義な時間が過ごせたと思います。

帰りは疲れ果てて、電車の中でぐっすりと寝て帰りました。。。

IWAIT2013

あけましておめでとうございます。
新年最初のブログ更新です。

1月7日、8日と名古屋大学で開催されたIWAIT2013にて
研究成果を発表してきました。

IWAIT = International Workshop on Advanced Image Technologyは
その名が示すように画像処理関連の研究者が集うワークショップです。

会場は豊田講堂@名古屋大学。

遅刻しないようにと気をつけていたら、
受付が開く30分前に到着してしまいました。

 

 

 

 

 

上の写真で小さく見えているのがIWAITの看板です。

 

 

 

 

 

 

 

 

受付を済ませると予稿集や論文のデータが入ったUSBがもらえました。

こういうのは初めてだったので、少しテンションがあがりました。
イベント!って感じですよね。


 

 

 

 

 

 

 

一日目はずっと発表を聞いているだけでしたが、
意外と英語が聞き取れるもので、3D技術やパターン認識など
自分の研究分野とは少し異なる話も楽しく聞かせていただきました。

私自身は二日目の夕方から発表をしました。

下の写真はポスター発表の前のショートプレゼンテーションの様子。

なかなか広い講堂だったので緊張して噛んでしまいました。
持ち時間は30秒で、本当にあっという間でしたよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本での開催ということもあって、参加者のほとんどが日本の方だったため
ほとんど日本語での発表…

台湾の方とディスカッションする機会もありましたが、
上手く答えることができず、少し悔いの残る発表となってしまいました。

とは言え、英語での発表を聞いて理解するという経験や
台湾の方と名古屋駅まで英語でお話して交流を深めるという経験ができ、
またひとつ成長できたかな、と思います。

 

余談ですが、今回の学会はソフト側の研究が多かったせいか、
ソフト側で処理を行うだけでなくハードを変えていく研究だということに
感心してくださった方が多かったです。

参加する学会の種類で反応が結構変わってくるのも
外部発表の面白いところですね。

(中村)

TNmeeting@熊本大学

秋田先生と筋電関連の研究(詳しくはifDLのページで)をしているメンバーで、熊本大学までミーティングに行って来ました(2012/12/9-10)。

↓の写真は熊本城。熊本は快晴でしたが、北陸の天気が大荒れで電車の運休・遅延が重なり移動が大変でした…

 

Kumamotojyo castle

 

 

 

 

 

 

今回のミーティングは筋電位計測・応用のテーマに関するものです。

熊本大学、金沢大学の他にはこだて未来大学、京都大学の合計4つの大学から筋電関連のテーマに携わる教員・学生が集まり、互いの研究の進捗や今後の方向性を話し合います。

ミーティング会場。他の大学の方の前で話をするので緊張します。

ミーティング部屋

 

 

 

 

 

 

ミーティングは学生が研究の進捗を発表し、それに対して他のメンバーからの質問やアドバイスが入るという、ゼミの進捗報告と同じような形式で進みます。

持ち時間などは特に決められていませんが、目安は一人一時間程度。がっつり質問や助言を受けます。

他大学の学生の研究に関する話も聞くことが出来、勉強になります。

夜は懇親会(写真は熊本名物辛子蓮根)。

 

 

 

 

 

 

懇親会では研究以外に関しても、様々な話を聞くことができます。

有意義な二日間を過ごさせて頂きました。

(殿畑・矢敷)

Maker Faire Tokyo 2012に出展しました

2012/12/01(Sat)-02(Sun)に開催されたMaker Faire Tokyo 2012に金沢大学 ifDL 有志一同として出展しました!

出展内容は先日お知らせした通りです。→Maker Faire Tokyo 2012に出展します

 

写真がたくさんあるのでレポートを書いていこうと思います。

 

ブースの様子。いろんな作品が並びます。

 

特に光り物は暗闇で綺麗でした。

 

1日目の開場前にはオライリー・ジャパンの社長さんがいらしゃって、頑張って英語で説明(の努力)をしました。

 

開場中の様子です。

 

みんな忙しくてあんまり行けなかった1階の様子。大賑わい。

 

 

その道のエンジニアから家族で来てるお母さんまで様々な方からいろいろなコメントをもらえ、全員にとってとても有意義なイベントになりました。

ちなみにMaker Faireの前日はスイッチサイエンスさんや東大、はこだて未来大の迎山先生の個展を見に行ったりもして盛りだくさんの3日間でした。

次はMaker Faire Kanazawa 2013…?

 

(川上)

Maker Faire Tokyo 2012に出展します

2012/12/01(Sat)-02(Sun)に東京の日本科学未来館で行われるMaker Faire Tokyo 2012に”金沢大学 ifDL 有志一同”として出展します!

展示場所は3Fのサイエンスライブラリの03です。お隣のブース”秋田純一+迎山和司”では金沢大の秋田先生とはこだて未来大の迎山先生、学生さんの作品も並ぶ予定です。

展示内容をご紹介します。

 

YoicoBot

URL : YoicoBotの詳細

TwitterBotとの会話を”リアル”で実現するコミュニケーションロボット。 人工知能を搭載したTwitterBot「よりひめ」と実際にAndroid端末を用いて会話ができます。
気ままに動いたり、時々喋ったり。
ロボットの知能をクラウドにするクラウドロボティクスの一つの提案です。

 

E+(イープラス)

URL : E+通販ページ(石川高専で授業に導入し、(株)アドウィンを通して販売中)

SH2マイコンを搭載した組込みソフトウェア学習用の教材「E+」を展示します。

E+にはカラーディスプレイやMP3デコーダ、距離・照度といった各種センサをボード1枚にオールインワンで搭載しており、従来の教材では作れなかった様々なアプリケーションを実現することができます。

 

FutureBody

URL : FB-Finger

対象にかざすことで、その物体の形状や物体との距離等を表現する触覚インタフェーズ。 ユーザはこれを使用することで触れない物を、感じることができます。

・FB-Finger : 対象との距離を人差し指で感じることができるインタフェース。

・FB-FJ : 対象の形状を感じることができるインターフェース。

 

LED photo frame -はんだを使わない電子工作-

うさぎのマグネットを左下にくっつけるとLEDが光ります。ボタンに触れると色も変わります。

レース編みにはまって何か作品を残したくなったので、「テクノ手芸」に挑戦してみました。

テクノ手芸は、気軽に針と糸で電子工作ができるので、女性や子供たちにもどんどん広まっていくといいですね!

 

キミノヒカリ -心拍によるコミュニケーション-

URL : ニコニコ動画 心拍で光るぬいぐるみを作ってみた

見た目はハートの形のぬいぐるみ。でもぬいぐるみの上のボタンに指を乗せると、あなたの心臓の鼓動と同じ早さで光り始めます。少し小さなハートのぬいぐるみもあり、2つのハートは無線とインターネットをを通じてつながっておりいつも同じように光ります。

言葉や映像によらないシンプルな「心拍コミュニケーション」を提案します。

 

 iPad mini封筒型ケース (マグネットスリープ対応)

フェルトで作ったiPad mini用のケースです。

内部に磁石を取り付けており、ケースに入れるとスリープ、出すとスリープから復帰します(微調整中…)。

 

Maker Faireにお越しの際はぜひ3Fの当ブースにお立ち寄りください!

みなさまにお会いできるのを楽しみにしております。

 

(川上)