矢敷です、先日(3月2日~3日)開催されたユビキタスコンピューティングシステム(UBI)研究会に行ってきました。
場所は東京の豊洲にある芝浦工業大学です。きれいな校舎です。
B4の山村です。深セン旅行記の続き書きました。
——————————————————-
初日に芽生えた大きな不安は消えぬまま、私達はSIGGRAPH Asia 2014 の開催日を迎えた。
SIGGRAPH Asia とは、多くの企業や研究者達によって、主に3Dグラフィクスに関する様々な研究や製品が発表される学会、展示会である。私はその中のEmerging Technology(E-Tech)部門において、秋田先生方が研究、設計を行った「FB-Finger」のデモ発表の説明係として参加させていただいた。
秋田です、2014/12月の学会SIGGRAPH Asia2014のあと、チームラボ高須さんにアレンジしていただいた深センの見学ツアーに参加してきました。そこで見たこと、考えたこと、を、忘れないうちにまとめておきたいと思います。(同行した山村君の記事も、ぜひあわせてご覧ください)またツアーに参加されたみなさんのblog記事なども、あわせてご覧ください。
ifDL B4の山村聡史です。
12月2日から12日まで、秋田先生と共に、SIGGRAPH Asia 2014のE-Tech部門でのデモ発表&TeamLabの高須正和さん主催の「ニコ技ツアー in ShenZhen」に参加してきました。
その旅の様子を日記形式で、全数回に分けて報告していきたいと思います。
先日、東京で行われた2nd Asian Image Sensors and Imaging System Symposiumに参加してきました。
自分のポスター発表は夕方頃からだったので、それまでは他の方の発表を聞いていました。
11/23~24にかけて東京ビックサイトにて開催されたMFTに参加してきました。
まずMFTの前日に新橋の居酒屋にてifDLのOBOG、秋田先生のマイコン仲間の石川さんなどが集まり一緒に飲み会をしました。この飲み会ではマイコンに対する情熱、いかに時間を見つけて趣味に没頭するかなど大切なことを学ばせていただきました。 MFT当日、会場に到着するとすでに出展者のみなさんがたくさんいて準備に取りかかっていました。出展者の中には小学生などの子供も混ざっていて、小さいのに意識高いなと感心しました。 ifDLのブースの担当時間以外に他の出展者の作品を見て回る時間があり、そのときに、みなさんの作品は人のために作ったものではなく自分が作りたいと思ったものを作った感じが多かったです。一日目の夜には出展者の懇親会があり、そちらにも参加させていただきました。ここで新卒入社なのにシステム系を任されている方と話すことができ、この方は学生時代から趣味でソフトウェアを触っていたらしく、そのまま自分の好きなことをする会社に入社したとおっしゃっていました。その方の出展物。
レゴブロックを組み立てることで家の間取りや家具を決めることができ、それを専用のカメラでみると自分がその家にいるような映像を見ることができる。 家具などはレゴブロックの形と色で、上からカメラで撮影して判別しています(リアルタイムで)。(児玉) 11月23~24日でMaker Faire Tokyoに参加させていただきました。 様々なブースがあり本格的なメーカーブースから自作の作品を展示している個人ブース,さらには屋内に展示できない実際に走行できる自作の電気自動車などを展示,走行させていた屋外ブースと,とても大規模なものでした。 また,展示物だけでなくワークショップ,プレゼンテーションもありボリュームたっぷりのイベントでいくつかのプレゼンテーションを聴講させていただきました。 そこでいくつかの作品の紹介をさせていただきます。 ユニークだと思ったのがデジタスクロックという指で時計を表現するというもので3Dプリンタで手が作られていました。指の内部に糸が入っており筋肉の役割をはたしていました。糸のおかげで手を握るという動作がきれいにできるということで様々な工夫がされていました。
他にも手作りのプリンタやマイコンで自動制御されたサンシンなど自分では想像できないような様々な作品があり,製作者の方にお話を聞くことができました。
一日目の夜の懇親会では何人かの出展者の方とお話しできました。 出展作品についてはもちろんのこと自分の学生時代の研究や,僕の行っている研究に対してもコメントやアイデアを頂きモノづくりだけでなく研究においてもとても為になる時間をすごせました。 二日目のプレゼンテーションではスケルトニクス株式会社代表取締役白久さんの講演が印象に残りました。どうして趣味のロボット作りを会社にしたのか,その経緯を教えていただき自分自身の進路について考えさせられる内容でした。 次の写真がスケルトニクスの写真です。 (角間)
会場での集合写真です。
最後に3日間本当に有意義な時間をすごすことができました。このように勉強させていただく機会を与えていただきありがとうございました。(児玉) 最後になりましたがこの3日間で自分の感性をみがき,様々なことを学ぶことができました。この経験を今後の活動に活かせるように精進したいと思います。ありがとうございました。(角間)
前々からときどきやろうという声がでつつも、お流れになっていた、金曜の夜に積みマイコンを崩す会、をやってみました。 今回は、個人的に興味があっていじってみようと思っていたBLE (Bluetooth Low Energy)デバイスを、いろいろみんなでいじってみました。 konashi、BlendMicro、mbed HRM1017あたりを、Node.jsとnvmをインストールしていじったり、あれやこれやと遊んでみました。 途中でのコマンドの使い方とか、初めてmbedを触る人もいたりと、脱線しながらも、いろいろ勉強になりました。
次回はSWIFTでのiOSアプリの書き方あたりを、みんなで、まったりと取り組んでみたいと思います。
(秋田)
8月23日、24日にソフトピアジャパン・センタービルで開催されたOgaki Mini Maker Faireに笹田さん、秋田先生と参加してきました。
今回割り当てられたスペースでは当初は秋田先生の作品とマイコンぺ作品を展示していましたが、OBの川上さんと小島さんが駆けつけてくださりTechnoAltaの冷えミクなども展示に加わっていました。
2日目には名古屋工業大学の星先生も駆けつけてくださり、超音波で物を浮かせる装置が設置されて、とても賑やかな展示になりました。
下の写真はその装置でクッション用のパウダービーズを浮かせている様子です。写真だと少しわかりづらいですが赤色で囲った部分に並んで浮遊していることが確認できると思います。空中に浮遊させて固定するだけでなく360度自在に動かすことができるそうで、展示中も動きのパターンを変えつつ展示されていました。とても集客力のある装置でした。
他の出展者の方々の作品も少し紹介します。一番インパクトがあったのは実物大サイズの空挺戦闘車を作ってみたという作品です。今にも動きそうだと思ったら、ディーゼルエンジン搭載で実際に走行可能だとか。残念ながら走行の瞬間を目撃することはできませんでしたが、上についている装備が回転しているのは目撃しました。信長像が隣にあるのがなんともミスマッチで面白い。
下の写真はRokuroという作品です。細い光ファイバーに光を入れながら回転させていて、触れて変形させて楽しめます。
箒を改造してギターにしている作品の写真を是非とも撮りたかったのですが結局撮り損ねてしまいました。他にも面白い作品が多々あり大垣まで来た甲斐がありましたし、自分の作品を触ってもらえるのはとても嬉しかったので、次の作品はもっと人に触ってもらえるようなものにしたいです。
最後に記念写真を。お世話になりました。
こんにちはM1の平野です。
今回2014/7/26~7/29までの4日間、私の研究関連のFB研究会のオフラインミーティングに行ってまいりました。
ミーティング自体は木の塀で囲まれた少し趣あるたたずまいの建物で行われました。会議室自体は普通の感じでした。
そういえば、何かの縁かそれ以外の何かなのかは分かりませんが、前研究の際にFB研究会の殆どのメンバーの皆さんとは顔合わせしていて、特に先日金沢大学に修行に来ていた本田くんには仲良くしてもらっていたので、自分からするとさほど新メンバーといった感じはなかったです。
研究会ではこれから皆さんが行っていくことや、その方向性の議論が熱く議論されていました。話を聞いていて共感できる内容や興味が湧くような話だったので、とても良かったと思いました。
4日間の内でミーティング自体は1日だけでしたが、会ったことのない先生やその他顔見知りくらいのメンバーの皆さんとも仲が深まるような4日間で、これからの研究を頑張っていこうと思えるものでした。
ミーティング以外の日程では、山口観光をしたり山口県の焼き物の萩焼の陶芸体験などをしてきました。最後に写真を。。。
瑠璃光寺五重塔
たまたまやってたお祭り
地酒。東洋美人と山頭火は飲みました。獺祭飲みたかった。。。
陶芸体験。みんな楽しんでました。
最後になりましたが、引率していただいた秋田先生ありがとうございます。
(平野)
先日、「LED点滅用のLSIをつくってLチカをやってみた」という話を書きました。
専門家に限らず、いろんな人がいろんなことにLSIを使えるようになれば、世の中の幅が広がるはずだから、そういう世界を目指していきたいですね、という話でした。
その中で、結構多くいただいたコメントが、「FPGAでいいです・・・」「マイコンでいいです・・・・」というものでした。・・・ごもっともです。
でもカスタムLSIならでは、のこと、カスタムLSIだからこそできること、もあるはず。
というわけで懲りずに再度、LED点滅用のLSIをつくってLチカをしてみました。
(同一内容YouTube: www.youtube.com/watch?v=NN1wNf66vXw)
今回はタッチセンサと光センサを集積してみました。
今回はウエハからクリーンルームで作っていますが、本来は、自分でクリーンルームに入らなくても、例えばP板.comのように、お手軽につくってくれるサービスと、設計CAD、そしてユーザコミュニティが整うのが理想だと思います。まだまだハードルはありますが、小ロット多品種向けLSI製造装置のミニマルファブのような取り組みもありますので、少しずつ、そのような世界に向けて頑張っていきたいと思います。
(秋田)